元『AKB48』、『SDN48』メンバーの小原春香(24)が16日、都内でDVD『こはるん日和』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントを行った。
今年3月31日、NHKホールで『SDN48』卒業コンサートを行った小原にとって、記念すべき1stDVD。そのときに着ていたというピンクのヒョウ柄の衣装で登場し、フォトセッションでは、得意の“きゅるるん”ポーズを決めた。
4月、インドネシア・バリ島で撮影され、「卒業コンサートの次の日には、飛行機に乗っていた。一人になって初めてのお仕事でなので、思い入れがあります」と、気合の入った一枚。「水着というのは恥ずかしかったけど、バリに行ったら、解放されちゃって。カメラマンに乗せられて、私なんでこんな…っていうぐらい大胆なポーズいっぱいです。バリのせいなんですよ！」と、過激な発言で報道陣を沸かせる。
「海外に行くとジャパンシックになっちゃうけど、バリに行ったときはなぜかジャパンシックにならなかった」と、ホームシックならぬジャパンシックにかかったようで、「バリの温かさに癒されて、お食事も美味しくて、3泊4日気持ちよく過ごしました」と、ロケを振り返る小原。
見どころについては、メイド服のシーンを挙げ、「でも、最終的にはメイド服ないじゃん！って、面積が少ない状態になって」とファンも楽しみな展開が待っているよう。報道陣にあおられ、実際に「お帰りなさいませ、ご主人様♪」と、カメラに向かってメイドのセリフを言うも、微妙な空気に…。
気を取り直して、一番のお気に入りのシーンを「ジャケットのいちごちゃんの水着のところ。この格好でずっとベッドでごろごろして、カメラに向かってじゃんけんしてるんです。もし見た方は、じゃんけんの相手になってほしい」とアピール。カメラマンに“だまされて撮った大胆なポーズ”については、白い水着の写真を指し、「OLの服を脱いで、机の上をよじ登ったシーンですかね。自分で見て、びっくりした」と、驚きの表情で語る。
「SDNのときは末っ子というか、甘えん坊キャラで、セクシーのセの字もなかったけど、今回は少しどころかたくさん入ってます」と自分でも言うほど変貌を遂げたようで、元SDNのメンバーからも「春ちゃんのグラビア見た。びっくり」というメールが送られてきたという。これには、本人も「妹キャラ卒業できますかね？ 甘い感じも残しつつ、お姉さんの色気も出しつつ、“清純セクシー”を目指していきたい」と、唯一無二の存在を目指す。
SDN卒業後も、元メンバーは各方面で活動しているが、「そんなメンバーがテレビに出演している姿を見て、刺激になる？」と質問をぶつけると、「なりますね。私も頑張らなきゃなと思います」と、キリッとした顔つきで返答。今後は、7月27日から31日まで、東京・六本木の俳優座劇場で、劇団CORNFLAKES舞台『雷神－RAIJIN－』に出演することが決まっており、「バラエティーに出られるようにトークも鍛えていきたいし、甘い声がチャームポイントなので、声優さんにもチャレンジしたい。演技も頑張ってるので、ドラマや映画にも出てみたいし…(やりたいこと)いっぱいあります」と、貪欲に青写真を描いた。
また、「プライベートでもソロ？」の問いかけには、「もちろんです～。私、恋愛できないですもん。男の人とご飯とかにも行けないです」と答え、SDN時代は恋愛自由だったはずだが、相当奥手なよう。さらに「出会いもないし、恥ずかしいから。ファンの人とは全然話できるんですけど」と続けると、「女の人のほうがいい？」と追い討ちが。これには、「ちょっと待ってください！ そんな噂もSDNのときありましたけど、それは全然ないです」と、あくまで恋愛対象は男性であることを明言した。
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