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トリンドル玲奈、浴衣姿で涼を呼ぶ「七夕を意識しました」

「コスプレ大会に注目です」

 モデルのトリンドル玲奈(20)が1日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原でAKIBAで探す『まんが王国とっとり』オープニングセレモニーに“トットリンドル王女”として「七夕を意識した浴衣で来ました」と浴衣姿で涼を呼んだ。イベントには漫画家のちばてつやさん、里中満智子さん、鳥取県知事の平井伸治も登場。

 トリンドルは白地に薄ピンクの花と紫のアジサイをあしらった夏らしい浴衣姿でステージに登り「おはようございます」と笑顔であいさつ。この日秋葉原で行われる、『まんが王国とっとり』建国記念イベント『AKIBAスクランブル〜私の「とっとり」、知りませんか?〜』では、ヒントを頼りに失われた“トットリンドル王女”の記憶を探すということで「記憶が無くなっちゃった」とほほ笑んだ。平井伸治鳥取県知事が「合計300万円相当の豪華プレゼントが当たります」と語るとと「皆さんもぜひがんばって探してください」と参加を呼びかけた。

『まんが王国とっとり』オープニングセレモニー

 同じく同会場で行われている『とっとりバーガーフェスタ@AKIBA』ではとっとりバーガーを代表する5店舗がブースを展開していることに、トリンドルは「ハンバーガーが大好きです」とニッコリ。鳥取県の食べ物の話題になると「私のオススメは鬼太郎のビーフカリー。鳥取ってラッキョウもありますよね。カレーの付け合せにピッタリですね」と紹介すると平井知事も「ちょうどラッキョウの収穫の季節です。日に4粒とると病気にかからないと言われています」とアピールした。

 『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるをはじめ、『名探偵コナン』の青山剛昌、『遙かな街へ』『孤独のグルメ』の谷口ジローなど、そうそうたる顔ぶれの漫画家を輩出する鳥取県では今年8月日から11月25日まで期間で『国際まんが博』を県内各地で開催。11月7日から11日まで世界各国の漫画家が集う『2012年 第13回国際マンガサミット 鳥取大会』も開かれる。

 『国際マンガサミット』で大会実行委員長を務めるちばさんは「11月7日から世界から漫画家たちが集まってきます。私たちも漫画大好きですから楽しみです」とスピーチ。トリンドルは『まんが博』について「移動しながら県内を楽しみたいです。私が注目しているのはコスプレ大会。『中華コスプレアジア大会』や『ゆるキャラカップ』など、漫画以外にもイベントありますよ」とPRした。

 8月4日にはじめて鳥取県を訪問するというトリンドルは「はじめての鳥取訪問です」と笑顔で語り王女就任の感想を求められると「私は鳥取出身でもないし、行ったこともない。広告のお仕事がきっかけなんですけど、“トットリンドル王女”というネーミングが斬新でかわいらしくて、嬉しかったです」と語った。

トリンドル玲奈
トリンドル玲奈
ちばてつや
里中満智子
『まんが王国とっとり』オープニングセレモニー
『まんが王国とっとり』オープニングセレモニー
『まんが王国とっとり』オープニングセレモニー
『まんが王国とっとり』オープニングセレモニー
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