厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」では、栄養・食生活の課題に関する世界的な動向と、本イニシアチブのこれまでの取組内容や、本イニシアチブが目指す社会像を広く伝え、健康的で持続可能な食環境づくりが一層推進することを目的に、オープンフォーラム2024を開催いたします。(受託事業者:株式会社NTTデータ経営研究所)
本イニシアチブへの参画の有無にかかわらず、様々な事業者や自治体関係者、報道関係者等の皆様に広くご参加(対面又はオンライン)いただくことが可能です。
また、参画事業者の紹介ブースも設置する予定です。本イニシアチブの取組について、皆様に知っていただく機会となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みはこちら(12月4日(水)15:00までにお申し込み下さい。)
https://questant.jp/q/HSFE_open_forum_2024
※期限を過ぎての参加のお申込みは、個別に事務局にご連絡ください
■開催概要
議事次第 : 1. 開会
2. ご講演「東京栄養サミットからの本イニシアチブの取組と全体評価」
(女子栄養大学 副学長 武見ゆかり 氏)
3. ご講演「金融機関から見た栄養課題と本イニシアチブの意義」(仮)
(三菱UFJ銀行 執行役員 営業本部 営業第五部 部長 小杉裕司 氏)
4. 参画事業者の取組紹介
・マルハニチロ株式会社
・株式会社サンプラザ
・株式会社エブリー
5. 交流会(参画事業者等のイニシアチブ関係者限定)
※現地では参画事業者の紹介ブースの設置も予定しております。
日時 : 2024年12月11日(水) 14:00~16:00
(参画事業者等のイニシアチブ関係者限定の交流会は17:00まで)
場所 : JA共済ビル カンファレンスホール
https://www.jankb.co.jp/facility/access/
東京メトロ有楽町線、半蔵門線、
南北線「永田町駅」4番出口 徒歩2分
参加対象者: 栄養・食生活と健康の取組にご関心のある事業者・自治体等
食環境戦略イニシアチブの参画事業者・自治体・有識者等
金融関係者
取材を希望するメディア
■厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」とは
【本イニシアチブの背景】
国連のSDGs(持続可能な開発目標)により、誰一人取り残さない、持続可能で包括的な社会づくりの重要性が認知されるようになり、2021年9月には「国連食料システムサミット」が開催されました。 また、同年12月には「東京栄養サミット2021」が開催され、栄養不良の解決に向けた社会的な機運が高まりつつあります。
厚生労働省は、関係省庁の協力を得て、同年2月から6月にかけて「自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会」を開催し、産学官等の連携で栄養面と環境面に配慮した食環境づくりを推進していくことを取りまとめました。 このことを受けて、2022年3月に本イニシアチブを設立しました。
当社は事務局として、設立・運営の全面的な支援を行っています。
【本イニシアチブの目的】
本イニシアチブは、食塩の過剰摂取、若年女性のやせ、経済格差に伴う栄養格差等の栄養課題や環境課題を重大な社会課題として捉え、産学官等の連携・協働により、誰もが自然に健康になれる食環境づくりを目指します。
具体的な活動内容などの詳細情報は以下のWEBサイトをご確認ください。