災害復興を支える水再生装置「バイオランドリー」の国内レンタル展開開始

ユニトライク株式会社(本社:新潟県新潟市)は、能登半島地震の被災地支援に使用した水再生装置ユニット型ウォーターチェンジャー「バイオランドリー」の国内レンタル展開を開始いたします。

イベント概要

– 製品名:バイオランドリー- 会社名:ユニトライク株式会社- 本社所在地:新潟県新潟市- レンタル開始日:2024年5月24日- 詳細URL:https://unique-office.com/category1/biolandry/- 関連イベント: – SusHi Tech Tokyo2024(5月12日~26日) – 第6回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2024)(5月22日~24日)

画期的な水再生技術の提供

能登半島地震発生直後から、ユニトライク株式会社は微生物を用いた水再生装置ユニット型ウォーターチェンジャー「バイオランドリー」を用いて生活用水や手洗い用水の支援を行ってきました。石川県の七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、富山県の氷見市の5市町村に計12台を提供し、15箇所に無償で設置しました。このうち3台は、現在も断水が続く地域で使用されています。

持続可能なイベントでの活用

この実績を認められ、「バイオランドリー」は東京都が主催する国際イベント「SusHi Tech Tokyo2024」に展示されました。このイベントでは、太陽光のみを用いて手洗い水を微生物で浄化し繰り返し使用する実演が行われました。

新機能の導入

さらに、2024年5月22日から24日に幕張メッセで開催される「第6回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2024)」では、新たにトイレカーとの接続が可能になった「バイオランドリー」が展示されます。これにより、建設現場や屋外イベントでの利便性が一層向上します。

ユニトライク株式会社の取り組み

ユニトライク株式会社は、現場の環境改善を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指しています。脱炭素化やカーボンニュートラルの実現に向け、社会課題の解決に取り組んでいます。引き続き、能登半島地震被災地での無償提供を希望する自治体・民間施設・復旧工事関係者には「バイオランドリー」を提供していきます。

まとめ

ユニトライク株式会社の「バイオランドリー」は、災害復興支援や持続可能なイベントでの活用を通じて、その効果を実証しています。今後の市場投入により、さらに多くの現場で利用されることが期待されます。新たな機能を備えた「バイオランドリー」が、建設現場やイベントでの環境改善に寄与することで、持続可能な社会の実現に向けた一歩となるでしょう。

関連リンク

– バイオランドリー詳細:https://unique-office.com/category1/biolandry/- SusHi Tech Tokyo2024:https://unique-office.com/- 第6回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2024):https://cspi-expo.com/- ユニトライク株式会社:https://unique-office.com/

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