株式会社ナレッジクリエイション（本社：東京都千代田区、代表取締役：川本恒平）は、自動売買アプリ「Trade Stand（トレスタ）」の新機能として、個人投資家も利用可能な「株のアルゴリズム取引」を2024年4月25日にリリースしました。
アップデートの詳細と利点
株式取引の自動化とアップデートの特徴Trade Stand（トレスタ）の最新アップデートでは、TradingViewの売買アラートを利用した注文システムに加え、実際の証券口座と連動して取引を行える新機能が追加されました。これにより、株式売買の数量やタイミングを自動で決定し、高度な売買ロジックと建玉調整を完全自動化することが可能になります。
個人投資家向けの革新これまで専門的な知識が必要だったアルゴリズム取引を、トレスタの利用で手軽に設定可能に。このアップデートは、個人投資家が日本株市場でより競争力のあるトレードを行うための大きな一歩となります。
主な使用例と今後の展望
アルゴリズム取引の主な使用例・アイスバーグ注文: 大量注文を小さな注文に分割し、市場の価格への影響を最小限に抑えます。・スライス注文、TWAP注文: 一定の時間間隔で注文を分割実行し、市場の条件に応じて高速発注の調整を行います。・VWAPやMAを使った分割注文: 成行注文を一日の取引時間を通じて分割し、成交量加重平均価格に近い価格で取引を行います。
投資助言サービスの導入2024年5月中旬より、日本投資機構株式会社との業務提携を通じて、日本株のアルゴリズム取引を利用した投資助言サービスを開始。この新サービスは、個人投資家がより効果的な投資決定を下す手助けとなることが期待されています。
