高性能フォント描画のための組込みフォント展開ライブラリ「DigiType API」とGUI開発環境「GEAL2」が連携

ダイナコムウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:羅 慧美)と株式会社アルファプロジェクト(本社:静岡県浜松市、取締役社長:岡本 典久)は、組込みフォント展開ライブラリ「DigiType API」とGUI統合開発環境「GEAL2」の連携を発表しました。この提携により、高速かつ高品位なフォント描画が可能なGUI統合開発環境が実現し、2024年5月より提供が開始されます。

製品と技術の特長

DigiType APIについて:機能: CPUパフォーマンスやメモリサイズに制約のある組込み開発環境に最適化されたフォント展開ライブラリ。対応フォントフォーマット: TrueTypeフォント、OpenTypeフォント、DigiTypeフォント(軽量スケーラブルフォント)。多言語対応: 英語、欧州言語、日本語、韓国語、中国語(簡体字/繁体字)を含む多言語に対応。GEAL2について:構成: Windows上で画面デザインを行う「GEAL Editor」と、ターゲット上での高速描画・イベント処理を行う「GEAL Engine」から構成。開発利点: ハードウェアがない状態でもGUIの開発が可能で、製品開発の生産性を向上させる。

展示会でのデモンストレーション

Medtec Japan 2024およびJapan IT Week 春での展示:Medtec Japan 2024:日程:2024年4月17日~19日会場:東京ビッグサイト 東展示棟出展ブース:東2ホール 3100番Japan IT Week 春:日程:2024年4月24日~26日会場:東京ビッグサイト 東展示棟出展ブース:東5ホール【31-9】これらの展示会では、連携したDigiType APIとGEAL2の実機デモが行われ、訪れるプロフェッショナルたちにその高性能を直接体感してもらう機会が提供されます。

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