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ライズ・コンサルティング・グループと アミフィアブルの業務提携について

株式会社ライズ・コンサルティング・グループとアミフィアブル株式会社は、2024年4月11日付で以下の業務提携について合意しました。本提携により、アミフィアブルが開発した「MLET.II」について、ライズを代理店パートナーとした共同営業体制を構築し、「MLET.II」の導入コンサルティングサービスの提供と、「MLET.II」の拡販を進めてまいります。

開発プロジェクトの課題解決力の低さが増加中!~テスト工程における問題解決力の低下~

開発プロジェクトにおける課題は様々ですが、特にテスト工程は労働集約型による運用が多く、多くの企業において共通課題となっています。具体的には、設計者とテスト設計者との認識齟齬によるテスト仕様漏れの発生、そもそも設計書が存在しない、人手作業を必要とする領域が多く負荷が高い、2025年問題に表される人材の高齢化とリソース確保の高難易度化、またシステム品質リスクの高まりなどが挙げられます。

ライズと「MLET.II」が業務提携、合意に至りました

労働集約型の業務領域であるテスト工程に対し効率化を促進し、コンサルティング支援を提供する意義とは、企業のテスト工程を抜本的に改革し、リソースをいわゆる上流工程(企画・要件定義)へ集約させることだという考えのもと、ライズはコンサルティングサービスの強化を、アミフィアブルは「MLET.II」の販売促進をそれぞれの目的とし、本提携の合意に至りました。

「MLET.II」はテスト工程をAIテクノロジーにより自動化することで大幅に改善し、システム全体の品質高度化ならびに効率化を実現できるAIテストツールです。アミフィアブルは同製品に関する技術支援ならびにケイパビリティ・ナレッジをライズへ提供し、ライズはそれらを活用したコンサルティングサービスの強化を併せて行ってまいります。また、今後はライズをアミフィアブルの代理店パートナーとした共同営業体制を構築し、大企業を中心とした両社の顧客基盤に対する「MLET.II」の拡大・浸透を目指し、クライアントに対する価値提供、課題解消を行ってまいります。

テスト自動実行ツールへも自動連係するAIテストツール「MLET.II」

「MLET.II」はテストシナリオ、テストスクリプト、テストデータを自動で出力し、テスト自動実行ツールへも自動連係するAIテストツールです。入力画面、帳票類、各種設計書等を「MLET.II」にインプットすると、知識ベースから自動で1,000超のテストケースやテストデータ、テストスクリプトが瞬時に作成・自動実行され、エビデンスも自動で出力されます。人力で手を加えるのは設計書のみのため、保守メンテナンスも設計書のみで完結するツールです。大手生命保険会社、大手金融機関、大手電力会社を中心に多くの企業で採用実績があり、テスト工程の工数を20~60%削減する導入効果*を生んでいます。

戦略の実行と成果の上昇を追求するコンサルティング企業「ライズ・コンサルティング・グループ」

ライズ・コンサルティング・グループは、Produce Nextをミッションに「戦略の実行」と「成果の上昇」に拘ったコンサルティングサービスを提供し、顧客企業への支援を中心に「しあわせな未来を、共に拓く。」ことに貢献し続ける、コンサルティング企業です。「Hands-on Style」「Scopeless」「More than Reports」「Professionals」の4つの特徴を持つ課題解決アプローチを用いて、日本を代表する様々な業界の企業様に対し、NewTech、デジタル、Fintech、新規事業、海外進出、M&A、業務改革、PMO等の幅広いご支援を行っています。

会社名: 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(東証G 9168)代表者: 代表取締役社長 CEO 北村 俊樹所在地: 東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー34階事業 : 総合コンサルティング事業URL  : https://www.rise-cg.co.jp/

アミフィアブル株式会社について

アミフィアブルは「差別化されたAIテクノロジーから世界に新しい価値を提供する」をミッションとし、テスト工程自動化AIアプリケーション「MLET.II」の開発及び運用を手掛けています。労働集約性の高いソフトウェア開発のテスト工程をAIテクノロジーで自動化し、2021年6月に特許を取得(特許第6902814号)した自社開発の「MLET.II」を武器に、多くの企業でソフトウェア開発の効率化及び品質向上に寄与しています。

会社名: アミフィアブル株式会社代表者: 代表取締役 河村 隆一所在地: 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー9階事業 : テスト工程自動化AIアプリケーション“MLET.II”の開発及び運用URL  : https://www.amifiable.co.jp/

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