原田葵アナ、自転車と車の交通事故を乗車体験！「分かっていてもビックリするぐらい衝撃」

　アイドルグループ『櫻坂46』の元メンバーでフジテレビアナウンサーの原田葵が6日に警視庁武蔵野警察署の一日警察署長を務めた。

　（取材・撮影：伊藤直樹／©ニュースラウンジ／エッジライン）

　東京・武蔵野市の吉祥寺駅北口の平和通りで行われた「武蔵野交通安全のつどい」で、自転車と車の交通事故再現を乗車体験。「分かっていてもビックリするぐらいドンと衝撃が」と恐怖体験を語った。

　4月6日より始まった春の全国交通安全運動の交通事故防止イベントとして、武蔵野警察署、武蔵野市、武蔵野交通安全協会が主催するイベント。

　警視庁武蔵野署の一日署長を委嘱された原田アナは、「吉祥寺にある高校に通っていたので再びこのような形で武蔵野市に来られることがすごく嬉しいです。一日警察署長として精一杯努めますのでどうかよろしくお願いいたします」と地元出身の縁からの就任となった。

　また、一日署長として安全宣言を行い、「自動車や自転車に乗っていれば、誰にでも事故は起こり得ることを知ってください。私たち一人一人が交通ルールを守り、正しいマナーを身につけ行動を起こすことで悲惨な交通事故を減らすことができます。みなさんへお願いしたいことが3つあります。一つ目、思いやり譲り合いの気持ちをもってハンドルを握ること。二つ目、赤信号や停止線、見通しの悪い交差点の手前では必ず止まる。三つ目、横断してはいけない場所を横断しない。この3つのことを守っていただくだけで、交通事故を減らすことができます。皆さんが次の世代の安全安心を守り、住みやすい街・武蔵野を引き継いでいけるよう一緒に学んでいきましょう」と呼びかけた。

　スタントマンによる自転車の交通事故の再現では「ガシャーン」という音とともに当たった時の「ドスン」という衝撃音にビックリした表情や声を上げていた。また、原田アナは「高い壁があって見通しの悪い交差点での車と自転車の交通事故再現」に乗車して体験することに。止まれの標識を無視して車道に飛び出してきた自転車と自動車が衝突！

　原田アナは、「体験とわかっていてもビックリするぐらいドンという衝撃が。車に乗っていると見えてなくて、こんな風に飛び出して事故につながるんだなと身を持って体験しました」と生々しい体験の感想を。