「MCUD小牧北」、多様なテナントニーズに対応するマルチテナント型物流施設が竣工

三菱商事都市開発株式会社と株式会社サンケイビルは、愛知県丹羽郡扶桑町に開発を進めていた「MCUD小牧北」が2024年4月1日に竣工したことを発表しました。広域配送拠点と地域型配送拠点の双方のニーズに応えるマルチテナント型の物流施設です。

立地の特性と施設の機能

「MCUD小牧北」は、名神高速・東名高速の起終点「小牧IC」と東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」に近く、関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点に適しています。また、国道41号線(名濃バイパス)、国道21号線を利用し、東海エリアへの地域型配送拠点としても機能します。

多様なテナントニーズに対応

1階は両面バース採用の2層ボックスタイプで、保管型・通過型など多様な利用方法に柔軟に対応します。最大5区画の分割により、異なる規模のテナントニーズにも応えるマルチテナント型の設計です。

まとめ

「MCUD小牧北」の竣工により、愛知県丹羽郡扶桑町は、関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点として、また東海エリア向けの地域型配送拠点としての物流の要となる施設を迎え入れました。多様なテナントニーズに対応可能なこの施設は、中部エリアの物流業界に新たな価値を提供します。

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