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「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」二次募集完了、ファンド規模30億円に

株式会社リアルクオリティが運営する「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」のセカンドクローズが2024年2月29日に完了し、株式会社七十七銀行及び株式会社JTBの参画によりファンド規模が約30億円に拡大しました。このファンドは旅館・ホテル等の宿泊業への投資を通じて、日本の伝統的な宿泊文化の再生と持続的成長を目指します。

ファンドの目的と展望

「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」は、地域経済と観光の振興を目的に、旅館やホテルなどの宿泊業を営む中小企業への投資を行います。最終的な目標は総額50億円規模のファンド構築であり、今後も地域金融機関や事業会社等からの追加出資者の募集を続けていきます。

リアルクオリティについて

株式会社リアルクオリティは、2006年設立以来、旅館・ホテルの再生コンサルティングや事業デューデリジェンス、市場調査などを手掛けてきた経験豊富な企業です。同社は「真の品質」を追求し、旅館を含む宿泊業界全体の持続可能な成長をサポートしています。また、自社で旅館を経営するなど、実践を通じたノウハウを持っており、旅館再生の具体的手法を公開する書籍も出版しています。

「RQ旅館再生ファンド投資事業有限責任組合」のセカンドクローズ完了は、日本の宿泊業界における再生と発展の新たなステップです。地域金融機関や大手旅行会社との連携により、地域経済の活性化及び観光事業のサポートが期待されます。リアルクオリティは、このファンドを通じて、日本の宿泊業界の持続的な成長と発展に貢献していきます。

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