芝浦工業大学、マレーシア副首相に名誉博士号を贈呈

芝浦工業大学は、マレーシア・ツイニングプログラムへの貢献を讃え、マレーシア副首相アフマド・ザヒド・ハミディ氏に名誉博士号を贈呈しました。

マレーシア・ツイニングプログラムの貢献

マレーシア・ツイニングプログラムは、マレーシア人学生が日本語を学び、日本の大学で工学を学ぶ国際教育プログラムです。芝浦工業大学は30年以上にわたりこのプログラムの幹事大学を務め、約2000人のマレーシア人学生が日本の大学で学位を取得しました。この貢献が認められ、ザヒド氏に名誉博士号が贈呈されました。

芝浦工業大学との関わり

芝浦工業大学は、マレーシアでの工科系基礎教育において、30人以上の教員を派遣し、マレーシア学生の教育を行ってきました。この取り組みは、本学の国際化への大きな挑戦であり、教職員の国際化へ向けた転機となりました。

芝浦工業大学による名誉博士号の贈呈は、マレーシア・ツイニングプログラムへの貢献と、日本とマレーシアの教育分野での連携強化を象徴しています。今後も芝浦工業大学は、グローバル教育の推進と、産学連携の研究活動を通じて、日本及び世界の学術・文化の発展に貢献していきます。

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