“脱炭素チャレンジカップ2024”「最優秀やさしさでささえる賞」に横浜市立西前小学校『廃食油を集めて飛行機を飛ばそう!』を選出

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、“脱炭素チャレンジカップ2024”(主催:一般社団法人地球温暖化防止全国ネット)に協賛し、「最優秀やさしさでささえる賞」に、横浜市立西前小学校の『廃食油を集めて飛行機を飛ばそう!』(ジュニア・キッズ部門)を選出・表彰したことをお知らせします。

■“脱炭素チャレンジカップ”とは

「脱炭素チャレンジカップ」とは、脱炭素を目的とした循環型社会の実現につながる活動を展開している学校や企業、自治体、NPOなどが、取り組みについて発表する全国大会です。2011年に「低炭素杯」として第1回を開催し、当社は2016年より9年連続で協賛しています。

本年・2024年の最終選考では、学生部門12団体、ジュニア・キッズ部門7団体、企業・自治体部門20団体、市民部門11団体の合計50団体が発表を行いました。なお、“脱炭素チャレンジカップ2024”は、「伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)」の本会場と、参加団体とをオンラインで接続してハイブリッド形式で開催されました。

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■“脱炭素チャレンジカップ2024”へ協賛する背景

当社は「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の達成に貢献する」ことをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。

このような取り組みの一環として、一般社団法人地球温暖化防止全国ネットが主催する“脱炭素チャレンジカップ”の理念に賛同し協賛しています。

■“脱炭素チャレンジカップ2024”概要

・開催日  :2024年2月6日(火)

・会場   :伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内)

・参加団体数:140団体

・発表団体数:50団体

(学生団体12団体、ジュニア・キッズ部門7団体、企業部門20団体、市民部門11団体)

■「最優秀やさしさでささえる賞」の選出理由

横浜市立西前小学校では、持続可能な社会を築くため、生徒一人ひとりが「何かできることはないか」と自ら考え・学び、実行することを大切にしています。このような活動の一環として、廃食油をリサイクルしてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)に再生し、これを用いて“飛行機を飛ばす!”という夢のある取り組みを展開しました。このような取り組みを通じてSAFを製造する企業をはじめ、自治体や地域住民の協力を得るなど、子どもたちの活動が社会全体を大きく揺り動かしました。

このように、横浜市立西前小学校の取り組みは、質の高い教育の提供と気候変動への具体的な対策に貢献し、当社のパーパスである「SDGsの達成に貢献する」こととも親和性が高く、「最優秀やさしさでささえる賞」に相応しいと判断しました。

■“脱炭素チャレンジカップ2024”への協賛を通じて貢献する「SDGs 17の目標」

本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。

4. 質の高い教育をみんなに 13. 気候変動に具体的な対策を 15. 陸の豊かさも守ろう

当社はこれからも事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献します。

(関連情報)

脱炭素チャレンジカップ公式サイト

https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/

ユニ・チャーム サステナビリティサイト

https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/index.html

ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030

https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html

■会社概要

社名  :ユニ・チャーム株式会社

設立  :1961年2月10日

本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地

本社  :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー

社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)

事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、

     ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、

     ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

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