株式会社ビルmo(代表:吉田賀織)が、米国のLEED認証でゴールドランクを獲得し、日本ファシリティマネジメント大賞で奨励賞を受賞。持続可能な環境と人々の健康を考慮した建物開発に貢献。
概要
認証名: LEED v4.1 O+M ゴールド認証受賞日: 2023年11月16日イベント名: グリーンビルディング革命シンポジウム場所: 一橋講堂、東京都千代田区対象ビル: 蔵前ウグイスビル、東京都台東区受賞: 第18回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞) 奨励賞詳細URL:https://bldgmo.net/mail/
LEED認証とは
LEED認証は、建築や都市の環境性能を評価する国際的なシステムです。水効率、エネルギー使用、室内環境などが評価対象となり、ビルの持続可能性と効率性を高めます。
蔵前ウグイスビルの変貌
蔵前ウグイスビルは、67年の歴史を持つ4階建ての複合ビル。株式会社ビルmoのリノベーションにより、老朽化したビルが環境に優しいグリーンビルディングへと生まれ変わりました。
プロジェクトの特色
このプロジェクトは、LEEDとWELLのWHSR認証を同時に目指す野心的な取り組みです。リノベーション、長寿命化、サスティナビリティの追求を通じて、健康的かつ生産的な環境の提供を目指しました。
JFMA賞とは
日本ファシリティマネジメント協会が主催する賞で、優れたファシリティマネジメント業績を表彰します。ビルmoは、テナント間のコミュニティ形成や建物価値の向上に貢献したことが評価されました。
不動産業界への影響
環境認証取得の需要は増加しており、LEED認証はオフィスの競争力強化に大きく貢献しています。健康経営と働き方改革の進展に伴い、企業価値の向上に環境認証が不可欠となっています。
株式会社ビルmoのLEEDゴールド認証取得とJFMA賞受賞は、日本の不動産業界における環境意識と持続可能性への重要な一歩です。この取り組みは、健康と環境への配慮を重視する新時代のビル開発の模範となり得ます。
関連リンク株式会社ビルmo 公式ウェブサイト: https://bldgmo.net/