
ダンス&ヴォーカルグループ『三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE』の小林直己(30)、岩田剛典(26)、登坂広臣(28)が25日、都内で江崎グリコ『Pocky』新プロジェクト発表会に登場した。
今年で発売開始から50年目を迎えるポッキー主要5商品を同時リニューアルし9月1日から発売。その新キャンペーンプロジェクト『THE Sharehappi』(ザ シェアハピ)が始動することとなり、新テレビCMなどが展開される。3人は新イメージキャラクターに就任となった。
このキャンペーンのために考案したシェアハピポーズで登場した3人。今回の起用に、登坂は「僕らも普段活動するなかで、ラブ・ドリーム・ハピネスという大きなテーマの元活動してて、テーマの中にも幸せというものがありまして、ライブとかでも、みんなと幸せを分け合えればと思っていたので、僕らの特色というか、共感できました」と、感想を。

岩田も、「子供の頃から日常に当たり前にあったポッキーのCMキャラクターを務めさせて頂くのは夢のよう」と胸を弾ませた。
9月1日からCM『シェアハピ・デビュー』篇、同7日から『シェアハピダンス』篇が放送となるが、登坂は「ダンスやパフォーマンス新しい形で表現させて頂いて、僕らが持っているダンスやパフォーマンスという部分で表現できたのはよかったです」と、うまく融合しているという。

CMの撮影へ岩田は、「監督からシュールな顔してくださいとかドヤ顔してくださいとか言われて大変でした。CMを観てもらえれば伝わるかな」と苦笑いを浮かべるが、実際に場内で上映されると、その出来に3人で「シュールだね」と、笑い合う姿も。ちなみにシェアハピポーズの手の角度については、「上は42度くらいの角度。45度だと行き過ぎで、下は90度です」と、こだわりもあるそうだ。
CMで使用される楽曲とダンスについては、登坂は「スタッフさんも『1回聴いたら癖になるね』と話していて、マネしてもらいたいということにも重点を置いています」という。実は振付は小林が担当しているそうだが、小林は「みなさんに覚えて頂けて、東京ドームで5万人と一緒にできる振付で考えています。動かないで、席にいるだけで手足だけでできるので。その空間がシェアハピかな」と、うまくまとめ場内を沸かせていた。










