俳優・長谷川博己（38）が9日、都内で開かれた『響 JAPANESE HARMONY』プレス発表会に登場した。
サントリースピリッツ株式会社は10日よりジャパニーズウィスキー『響』ブランドの新商品『響 JAPANESE HARMONY』を発売する。熟成年数にこだわらず、同社のウイスキーづくりの歴史のなかで培ってきた多彩な原酒と匠の技が注ぎ込まれたブレンドで、ローズ・ライチ・ほのかなローズマリーの香りに、はちみつの透き通った甘さ、オレンジピールチョコレートの舌触りが楽しめるものとなっている。ボトルにもこだわりがあり、24面体のボディーは24節気を現し、越前和紙に墨文字と日本人の自然への考え方も表した。長谷川は同製品CMに出演が決定したことから、ゲストとなった。
ブルーのスーツ姿でパリっとシックにキメて登場した長谷川。CM出演の話が来た時のことを「一番好きなウィスキーですし、ウィスキーにハマっているので、こういうCMに出演させて頂いて嬉しいなと思っています」と、笑みを交えて明かすことに。
CMでは全編英語でバーでウィスキーを傾ける男性を演じるそうだが、「ハイブランドというのを紹介させて頂くわけですから、それに合った雰囲気を作れるかどうかと思っていまして。それらしく練習してみましょうかね（笑）」と、事前にしっかりと準備もするのだとか。
そんな長谷川のウィスキーの飲み方については、「スカッとしたいときはハイボール。締めるときはロックで飲みます。音楽・ジャズが好きで、映画を観ながらですかね」と、少々こだわりがあるのだとか。この日は、2日前の自身の誕生日も兼ねて、乾杯し、『響 JAPANESE HARMONY』のロックを飲むと、「華やかな香りがふわっと広がりますね。ブレンダーさんの技術がないとこういう風には作れないでしょうね。繊細で細やかな気質みたいなのが入っているのではないかと。まさにこの味を象徴しているような気がします」と、味を噛み締めていた。
38歳を迎えたことへ、「すごく充実しています。いまいろんなお仕事もさせて頂いてますし、何より響のCMにも選んでいただいた。30代を頑張らないと40代はないなと思っていて、そこをどう頑張るかという気持ちです」と、前を向いた。
長谷川から、「まさにジャパニーズハーモニーという名前の通り、日本の繊細さや細やかさ全部が含まれている作品になっていると思います。一度飲んでみたら虜になることは間違いないと思います！」と、PRしていた『響 JAPANESE HARMONY』は700ミリリットル、アルコール度数43％、4000円（税別）で10日より発売！
