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嵐・相葉雅紀 「半沢直樹」の池井戸潤氏作品の月9ドラマ主演に!「脚本を読んだ時鳥肌」

 人気アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀(32)が4月からの月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)を主演することが2日、同ドラマ公式サイトで発表された。

 小説家・池井戸潤氏(51)原作の作品で、民放の連続ドラマとしては『半沢直樹』『ルーズヴェルトゲーム』『花咲舞が黙ってない』に続いて、フジテレビでは初となる池井戸作品のドラマ化となる。

 売れない商業デザイナーの倉田健太(相葉)が主人公。郊外の一軒家で、父親の倉田太一(寺尾聰)、妹の倉田七菜(有村架純)、母親の倉田珪子(南果歩)との家族4人で暮らしているという設定。ある日、健太は、女性を突き飛ばし、割り込み乗車をしようとした男を注意。ところが、その日を境に健太の家でストーカー的な嫌がらせが起こるようになってしまう。時を同じくして太一は会社内における不正の疑念を抱いたことから、窮地へ追い込まれてしまうこととなり…。平凡な家族が巻き込まれるサスペンス作品というテイストだが、池井戸原作だけあり、ストーカーの部分だけでなく、経済パートの部分も主軸に描かれる。

 相葉は、この話が来た時のことを、「脚本を読んだ時は鳥肌が立ちましたし、ハラハラドキドキしました。きっと、どのご家庭にもあり得る、誰からも遠くない話だと思います」と、メッセージを。

 初月9の主演へ、「“月9”という子供の頃から親しんできた枠で、今回、池井戸さん原作のサスペンスタッチのドラマという形で参加させていただけることに、大変驚いていますが、とても光栄に思います」と、コメントしている。

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