映画『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・ポッター役やアニメ『黒子のバスケ』主人公の黒子テツヤ役で知られる人気声優・小野賢章（25）と俳優・山田親太朗（28）が11月8日、東京・虎ノ門のポニーキャニオンでドラマ『博多ステイハングリーSeason1』（ポニーキャニオン）DVD-BOX発売記念イベントを開いた。
福岡・テレビ西日本のドラマ＆バラエティ番組『博多ステイハングリー』内で2014年4～7月まで放送された作品。福岡が舞台。正義感が強くデザイナーを目指している服飾専門学校の学生・槙野良太（小野）は、自殺を止めたことをきっかけに沖縄から来た具志堅典男（山田）と白石雄治（本山功康）と出会う。そんな3人がSNSグループ『博多お悩み相談所』に持ちかけられた女性問題を解決してゆくというストーリー。
DVD化された感想を、小野は「オンエアが見れてなかったんで、嬉しいです！」というと、山田は「沖縄の方も見れるので、これで、やっと親父に見せることができます！」と、喜びを口にする。
ロケへは、山田は「東京より南に下るんで暖かいかな？と思ったんですけど東京よりメッチャ寒くて、それが一番大変だったよね」と、小野に振ると、「海沿いで撮ってたんですけど、その時がホントに寒くて、普段、めったに親太朗くんキレないんですけど『マジでホントさみーよ！ボケ！』って、天気にキレてました！」と、暴露して笑いを誘うことに。
ほかにも小野は東京～福岡の移動が大変で「常に眠い、ゾンビ状態でした」過酷な状況だったり、山田の役どころについて、ドラマの最初の設定から「沖縄から来た設定にしてくれませんか」と、お願いしたエピソードなどを披露した。
そんな、本作の反響について山田は、「（博多の）街で『見てるよ～！』って若い方に言われました！でも、僕が見たことないから、逆に『どーでした？』って聞きました」と、聞き返したこともあったのだとか。
さらに、山田は「博多、福岡の企業が全面協力してくれたので、福岡の良さを知ることができると思いますし、内容もすごく面白いと思います！博多密着なんだけれども全国のみなさんに見てもらえると思うとうれしい限りです！第3の故郷が博多です！」と、PRしたものの、「博多はね女性がキレイなんです！キレイな人が多いから、聞いたら人口の7割が女の人なんです！博多って！メッチャきれいな人多いですよ！」と、熱弁。
山田の話は続き、撮影終了後にうどん店に通いつめていたことをツイッターで「あいつ昨日も来た！」と、つぶやかれたことを明かす。これは博多女子との出会いを求めていたそうだが、「ボクは小心者で、ずっと見るしかなかった…ホントきれいな人がいてね、うどん屋さんにもカワイイ店員さんいてね2月にはいたんだけど、夏にはいなくなっちゃった～」と、ガチでガッカリする姿に一同大爆笑となった。
また、報道陣から山田の姉で女優・山田優（30）の出産について質問が飛び出したが、主催者にさえぎられつつも笑顔で「うれしい限りです！」と、笑みを見せていた。
小野から「本当に福岡の良いところがたくさん詰まってますし、現代のSNSやツイッターなどふれつつ、誰が観ても楽しんでいただけると思います！」とアピールしていたDVD-BOX『博多ステイハングリーSeason1』は1万1400円（税別）で好評発売中！
