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櫻井翔 ピロリ菌描くも雨上がり宮迫から「絵心エグい」!セミプロ級のものとは?【会見全文・後編】

櫻井翔 ピロリ菌描くも雨上がり宮迫から「絵心エグい」!セミプロ級のものとは?【会見全文・後編】
宮迫博之は相方の蛍原徹をモチーフにした絵を公開

 (櫻井翔 徳光アナから年齢的な不安問われるも否定!宮迫博之2年前胃がんはスキルス性と告白【会見全文・前編】)より

 徳光和夫:私はこの部分がプロだというものは?
 櫻井翔:セミプロだと思いますけど、旅行の準備が手早いんです。ある程度持っていくものがまとまってまして、1つのバッグにパスポート、常備薬、手持ちカメラ、ビデオカメラとか持っていけば、そのまますぐに海外に旅行に行けるようになっています。
 宮迫博之:僕はおいしいお店を探すのが得意ですね。飛び込みで入るのが好きで、看板を見て決めます。ふぐ料理でも、なぜ、この場所でふぐで勝負しているのかという場所であったりとか、のれんは長い期間この状態だからこの汚れというのとか。大体間違いないです。
 櫻井:綺麗なお店がおいしいとはかぎらないですね。嬉しいですよね、そういう知り合いがいたら。
 宮迫:大体当たります。隠れ家的なバーを探そうと言って、代官山の民家の間を後輩と一緒に2時間半歩いて、やっぱり民家しかなかったということもありましたけど(苦笑)。
 櫻井:隠れたまんまだったんですね(笑)。

 徳光:CM撮影時は?
 宮迫:すごいテンポもよく雨予報だったんですけど、スムーズでした。
 徳光:雨予報で50%だったらしいですよ。そのときのためにほかのスタジオも用意していたそうです。でも、雨上がり決死隊だけに天候が…。
 宮迫:昔、デヴィ夫人に言われたんですけど、「雨上がりってただの自然現象じゃない」と言われて…。そういえば、「嵐」も「雨上がり」も自然現象ですね。
 櫻井:(爆笑)
 宮迫:でも僕らコンビで仕事したときって、雨降ったことないです。「雨上がり」という名前だけあって。
 櫻井:嵐は5人で仕事するとほぼ雨ですね(苦笑)。そういうものなんですよ。コンサートも先日、国立競技場でやらせて頂いて、野外じゃないですか。ずっと晴れていたのに、最後のアンコールだけ雨降ったりとか、MCのときに雨になるんです。やっぱ呼んじゃうのかな?雲を。
 徳光:でも、今回の撮影を見て思ったんですけど、櫻井くんは晴れ男なんじゃないですか?
 櫻井:1人のときはすこぶる調子が良くて、ドラマの撮影とかでも、スタジオで撮影している時に外は雨でも、外にでると晴れて撮影が続きまして。でも、5人集まると嵐になる。

 (ここでCMが上映)

 徳光:あらためてCMは?
 宮迫:爽やかな風が吹いてましたね。
 櫻井:綺麗でしたね。ダックを紹介するとき不思議な感覚でした。
 宮迫:いつも横にニセのカッパしかないから。

櫻井翔 ピロリ菌描くも雨上がり宮迫から「絵心エグい」!セミプロ級のものとは?【会見全文・後編】
 

 徳光:ここで問題を出したいと思います。「がん治療は“○○”だけじゃない」の○○を宮迫さん、お答えください。
 宮迫:“気合”だけじゃない!世代的に気合で何でも治すというか。
 櫻井:きっとそういう面もあるかもしれないですけど、正解は、「“入院”だけじゃない」です。
 徳光:よく“気合”って思いつきましたね(笑)。

 徳光:胃がんの原因となるピロリ菌がありますが、それを絵で描いてみてください。ヒントとしては細長い感じで頭の先にはにょろにょろとしたものがついてます。
 (櫻井が描いた絵を見て)
 宮迫:絵心がえぐいですね。
 櫻井:(焦りつつ)ちょっと、キャラクターへのアプローチを忘れちゃいまして、徳光さんの言った通り描いたらこうなりました(苦笑)。
 宮迫:私はこちら。
 (蛍原の絵を披露)
 櫻井:(笑)
 (正解のピロリ菌の写真が提示)
 宮迫:見ようによっては蛍原さんに見えますね!
 櫻井:見えません(笑)!

 徳光:最後にみなさまへメッセージを。
 宮迫:自分自身ががんを経験して、知らなかったので、初めてがん保険の必要性を感じました。自分も家族も残るための一番の手段だなと。初めて身に染みて思いました。僕は医療保険しか入ってなかったので、がんへの備えはがん保険が必要なんだなというのを、CMを通じて、世の中のみなさんに、お伝えできたらなと思います。本当に知らない方がいると思うんで。
 櫻井:今回、宮迫さんと共演させて頂いて、撮影の合間にもいろんなお話をさせて頂いて、がん保険の大切さを知るところではありました。これからもがん保険の必要性を、コマーシャルを通じて伝えていくのとともに、がん治療が幅広い治療に対応した保険が大切であるというのをアフラックの広告キャラクターとして伝えていけたらと思っています。

 その後、フォトセッションが行われたが、終了後に関係者に続々と握手を求められた櫻井。それに笑顔で応対しつつ、最後は報道陣にも一礼し、礼儀正しくその場を後にした。

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