
タレント・篠原ともえ(35)が7日、都内で8日から東京ドームシティーでオープンする宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』プレオープンイベントに登場した。
『TeNQ』は9つのエリアで構成され、国際宇宙ステーションから見た地球の実写映像などを直径11メートルのスクリーンで楽しめる『シアター宙』や、東京大学総合研究所博物館と連携したリサーチセンターの設置により最先端の宇宙科学に触れることができるエンターテインメントミュージアムとなる。
七夕のこの日に星座のイラストをあしらったお手製という浴衣姿で現れた篠原は「も~とにかく感動で、体で踊って、表現したいぐらい素敵で、日本の最先端の技術がギュッと集まって、私たちを楽しませてくれてるんです!宇宙のお勉強を『お勉強!お勉強!』ではなくて体感して学ぶ、アート感覚で学べるというのが最初の印象でした」と、自身の感動をそのまま伝える。

本展示の目玉の1つである『シアター宙』へは、宇宙天文検定3級を有しラジオの天文番組のパーソナリティーを務める“宇宙通”の篠原から見て、「私たちが宇宙をのぞきこむようなアトラクションなんですけれども、私たちを『グワー!』っと宇宙に連れてってくださって、きっとちびっ子は『わぁ~スゴい!』っておもしろがるし、私たちの世代は『かっこいい!』って気持ちになるし、ご年配の方は『キレイね』ってなるし、それぞれの年齢で世代を超えて楽しめる空間だなと思いました!」と、気楽に学べる内容になっていると熱烈PRした。
自身の浴衣へ話題が向くと、浴衣は7日間夜なべした苦労を明かしつつ、「TeNQの門出だと思いまして、星座柄の浴衣を手作りしちゃったんですね~!」と、満面の笑みで、関係者らからは拍手喝采!
ほかにも、3日間徹夜して作ったというデコ望遠鏡へは「(浴衣の)星座と同じ柄でデコレーションさせていただきました。七夕は昔は女性が裁縫が上達するように願ったことから、願いが叶うという話を聞いたので7月7日は『おめかしをする日』だと思ってます。ですから、オシャレをしてTeNQに足を運んで、女性もワイワイと宇宙を楽しんでいただきたいなという願いをこめて、デコレーション頑張りました!」と、女性の心をくすぐる仕上がりになっているのだそうだ。

そして、七夕の楽しみ方を聞かれた篠原は「地元で七夕祭りがありましたので、浴衣で友達と遊びに行ったりしました。7月7日は女の子がとびきりオシャレができるイベントなんですね。今日はあいにくの雨なんですけども、最近は七夕は年に2回あるといわれてて、伝統的七夕の旧暦の7月7日に七夕を楽しむのもいいのでは。今年は8月2日なんですけども、半月が夜空に登って、織姫と彦星を会わせてくれるといわれているんですね、ぜひ8月2日にも七夕を楽しんでいただけたらと思います!」と、オススメ。
ここで入場を始めた招待客へ「楽しんできてね~!」と、笑顔で手を振るファンサービスおう盛な一幕もありつつ、七夕の願い事を問われると、「毎年『ロマンチックに織姫と彦星が出会えますように!』とお願いしていますね。自分のお願いをするというよりは、『空に感謝する日』と思ってます」と、語っていた。
フォトセッションでは、浴衣姿がどことなく艶っぽい篠原にカメラマンからさまざまなポーズの要求が飛ぶこととなり、その1つ1つに笑顔で応える姿を見せていた。
宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』は2014年7月8日より東京ドームシティー内黄色いビル6Fでオープン!
■営業時間
平日:11:00~21:00
土日祝・特定日:10:00~21:00
年中無休
























