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森昌子ミニスカサンタで年下の男性に片思い中告白

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ミニスカサンタ姿の森昌子
 歌手でタレント・森昌子(53)が18日、都内で著書『それはじんせい…』(主婦と生活社)発売記念握手会を開いた。

 伝説のオーディション『スター誕生!』で若干13歳にして初代グランドチャンピオンを達成した森の人生そのものがつづられた本。結婚、出産、育児、離婚などの真実がつづられ、再デビュー時の母子の絆など、波乱万丈さがところどこに垣間見える1冊だ。

 「メリ?クリスマ?ス!40年ぶりのミニスカです!」と、高いテンションで太ももがあらわなミニスカサンタ衣装で現れた森。年齢のことを気にして、「笑わないでください!」といいつつも、まんざらでもないという感じで、「コスプレにハマりそうな自分がいる。パンチラにならないように、下は履いてます」と、楽しげ。

 本のタイトルは、もちろん大ヒットのデビュー曲『せんせい』を名フレーズ『♪それはせんせい?』にかけたもの。デビュー40周年ということもあり、「何か通過点となるものを、と思って書きました。半年くらいかかりましたが、思い出すというよりも、思い入れがあるので、一つ一つ覚えているものですね」と、遠い目をする。

 本書の見どころを、森は、「デビュー当時、引退、再デビュー」と挙げるが、桜田淳子さん、山口百恵さんの“花の中三トリオ”は本当に仲が良かったのかと、問われると、一瞬間があったものの、「本当に仲良かったんです!」と、強調。それを証拠に、百恵さんとは、たまにメールをする仲だそうで、子宮頸がん手術から快復した際は、「元気になってよかったね。頑張ってね」と、百恵さんからメールきたのだとか。

 ただし、2人には書籍を出すことは内緒にしていたといい、「読んだら驚くでしょうね。ここまで書くのって」と、同書に記載されているイタズラをした思い出と同じく、無邪気な笑みを見せることも。

 「今が一番幸せです。心身ともにスッキリしてますね」という森だが、2005年に離婚して以来、浮いた話はなく、今年のクリスマスもディナーショーの仕事なのだとか。それでも、「来年は楽しいクリスマスになるといいな」と、ポツリと漏らすと、報道陣が食いつくことに。

 「来年のクリスマスには誰かといる予感がある?」と、問われると、「自分の勝手な思いではありますけど」と、片思い中の男性がいる様子。「年下?」と、聞かれると、「そうです。息子より年下だからいろんなことがつらい」と、恥ずかしげ。それでも、「その姿(ミニスカサンタ)ならダマせますよ」と、独身男性記者からエール? の声が飛ぶと、「失礼ですね!」と、記者の肩をポンポンと叩いていた。

 「45周年はシンデレラルックにしようかな」と、笑っていた森。「諸先輩がたに支えていただいたことに、恩返しをしたい。いろんな年代の方に読んでいただければ」と、PRした著書は1300円(税込)で好評発売中!

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