雑誌『Seventeen』（集英社）モデルで女優・広瀬アリス（19）と広瀬すず（15）の姉妹が14日から全国でオンエアされる大塚食品 ビタミン炭酸飲料 『マッチ』『マッチピンク』新テレビCM『青春と数学』篇（15秒／30秒）に出演している。
ビタミン炭酸飲料『マッチ』は、1996年の発売以来10代から20代前半の方から支持されており、スッキリしたあと味とゴクゴク飲めるビタミン入りの炭酸で、勉強でひと息つくときや部活動の後、友達との遊びの合間など、学生生活のさまざまな場面で楽しめるものとして知られている。過去、同シリーズCMには『NEWS』の手越祐也（26）が出演（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/22708）するなど話題となっている。
CMでは、「青春ほどの難問はない」というキーメッセージのもと、アリスとすずが、恋のライバルとなりながらも、恋愛と友情の間に揺れるという青春の悩みである『難問』に直面するというもの。アリスとすず演じる女子高校生2人と男子高校生との“三角関係”を描き、その3人の微妙な距離感を数学の“三角関数問題”として表現。そんな「難問」に対して思わず「公式があったら楽なのに」とつぶやくリアルな女子高校生の気持ちを表した内容となる。広瀬姉妹は本作でCM初共演を果たしている。
舞台はとある高校の放課後のグラウンド。下校途中のアリス演じる女子高校生が転がってきた野球ボールを拾う。ボールを見てみるとそこには泥にまみれて『数学の問題』が。問題をブツブツと読み上げていると、想いを寄せている男子野球部員がボールを取りにくる。ふと右を見てみると同じ想いを抱いているすず演じる女子高校生が2人を見ている。微妙な距離感の三角関係を表すように、3人の最適な距離を求める三角関数問題が突如表れ、「恋愛を取るか、友情を取るか公式があったら楽なのに」とナレーションが入る。
さらに、帰宅するために路面電車に乗ろうと駅のホームに行くと、そこで先ほどの女子高校生（すず）と鉢合わせ。そんな気まずい雰囲気を振り払うように女子高校生（すず）は『マッチ』をごくっと一口飲み、路面電車が駅に着き、そこにもまた二人の微妙な距離感を表した三角関数問題が書かれていて、「青春ほどの難問はない」のナレーションが入る。最後に「ビタミン炭酸マッチ、ピンク出た」のナレーションとともに『マッチピンク』を一口飲んで締めくくる。
なお撮影は、青春の原風景を表現するため、情緒的な路面電車の映像を必要としたことから、愛知県の豊橋鉄道株式会社の協力で行われた。
『マッチ』『マッチピンク』新テレビCM『青春と数学』篇は14日から27日まで全国放送！
