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【超会議3】謎の感動を呼ぶ「きのこの山、たけのこの里判別仕分けロボット」ブースを直撃

【超会議3】謎の感動を呼ぶ「きのこの山、たけのこの里判別仕分けロボット」ブースを直撃
画像処理の技術が使われているという「きのこの山、たけのこの里判別仕分けロボット」

 『ニコニコ超会議3』(4月26、27日に千葉・幕張メッセで開催)の『ニコつく4 in まるなげひろば』などで展示予定となっている通称「作ってみた」カテゴリ作品の一部が5日、東京・東銀座のドワンゴオフィスで報道陣向けに公開され、『きのこの山、たけのこの里判別仕分けロボット』出展ブースを訪ねてみた。

 明治が発売している国民的チョコレートスナック菓子の1つでもある『きのこの山』と『たけのこの里』。ともにファンがつき、どちらが支持されているのかといった人気投票も行われるほどだが、このたび、その両者を同時に置くと、勝手に仕分けてくれるロボットが完成した。

 さっそく実演をしていただく。たしかに、機械は間違えることなく、『きのこの山』と『たけのこの里』を仕分けることに。両方を2つ同時に置いてもそれは変わることなく、正確な仕分けを見せ、その“才能の無駄遣い”っぷりに本サイトスタッフも言い知れぬ感動を禁じ得なかった。

 「ニコニコ技術部員(自称)の作業日誌」さんに話を伺うと、この機械、構想から1年半、制作には1、2ヶ月ほどかかったそう。もともとは画像処理を研究していたことから、その技術を生かしてみたそうだ。ちなみに、これまでに実験で使用された『きのこの山』と『たけのこの里』の数は「6~7箱くらいでしょうか」と話していた。

 ※5日に公開された19サークルの概要はコチラ

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