北海道で人気のバラエティー番組『ブギウギ専務』(STV)のDVD第1弾『ブギウギ専務DVD vol.1 ブギウギ奥の細道～旅立ちの章～』の発売記念イベントが11月27日、東京・銀座山野楽器本店で行われ、“ウエスギ専務”こと上杉周大(31)と初代相棒のわくちん係長、岸ディレクターが出席した。
『ブギウギ専務』は、上杉が架空の会社・(有)上杉ポンプ商会のウエスギ専務として様々な企画に挑戦するバラエティー番組で、DVDは2011年秋から2013年冬まで足掛け1年3ヶ月かけて行われた人気企画『ブギウギ奥の細道』を収録。“ウエスギ芭蕉”こと上杉と“おおち曾良”ことお笑いコンビ『ダイノジ』の大地洋輔(41)が、北海道縦断600キロを徒歩で吟行しながら挑む姿を笑いあり、涙ありで描いている。
北海道から遠くはなれた東京・銀座のイベントでも、約150人のファンで満席となり、立ち見客が出るほどの盛況ぶり。トークでは裏話などで会場を沸かせ、上杉は久しぶりに対面したわくちん係長を「相部屋で布団を寄せてきたり、二人きりになった途端に『しゅうちゃん』ってぐいぐい距離を縮めてきたり、朝はベッドにフライングボディアタックで起されたり」と、ファンの間で噂された“ゲイ疑惑”をネタにいじり倒し、ファンを爆笑させた。
その一方で、道中で作った俳句については、「カメラが回ってないときに岸さんや大地さんからマジなトーンで『さっきの俳句は気持ち悪いよね』とか心にくるダメ出しをされたこともあったり、キレイな夕陽が見れそうなのでかっこいい俳句を詠んでやろうとかあざとく狙ったら、全然いい俳句が出なかったり」と、苦労も吐露。その他、上杉が旅の道中で背負っていたリュックサックの中身を紹介するなどファン垂涎モノのシーンの連続に会場の熱気も高まり、上杉は「東京でこういうステージをやらせてもらえると決まったとき、果たしてどれだけのお客さんが集まってくださるのかとも思いましたが、こんなに来ていただいて心から嬉しく思っています」と感謝していた。
トーク終了後、上杉がボーカルを務め、12月18日にメジャーデビューを果たすバンド『THE TON-UP MOTORS』のミニライブも開催。上杉が書き下ろした『ブギウギ奥の細道』テーマソング「旅立ちのとき」をはじめ、「準備OK」、「バカ笑い大将」の3曲を熱唱し、フルボルテージのままイベントは幕を下ろした。
『THE TON-UP MOTORS』のメジャーデビューアルバム『THE TON-UP MOTORS』は12月18日発売。アルバムのリード楽曲「準備OK」のミュージックビデオはYouTubeにて視聴可能。DVDでは特典映像に出演するわくちん係長にも注目！ DVD「ブギウギ専務 DVD vol.1 ブギウギ奥の細道 ～旅立ちの章～」は2940円(税込)で発売中。
アルバム『THE TON-UP MOTORS』に封入の応募専用ハガキに「ブギウギ専務 DVD vol.1 ブギウギ奥の細道 ～旅立ちの章～」に封入の応募券を貼付して応募して方全員にTHE TON-UP MOTORS 「旅立ちのとき」（ブギウギ奥の細道 テーマソング）オリジナルCDがプレゼントされる。応募締切：2014年4月30日（水）消印有効。
