“だーりお”の愛称で親しまれている女優・内田理央（23）が6日、東京・福家書店 新宿サブナード店で写真集『Magical』（ワニブックス）発売記念イベントを開き600冊が即完となった。
現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』（テレビ朝日系、日曜・午前8時～）にヒロイン・詩島霧子役で人気の内田。本作では、チャームポイントの「ヒップ」はもちろんのこと、水着や、セクシーな下着姿はたっぷりと、セーラー服や、実家のヲタ部屋での撮影もしており、さまざまな内田の表情が楽しめる仕上がり。それだけにとどまらず、本音を語った超ロングインタビューやQ＆Aなど、内面も掘り下げたものとなっている。
夏を意識させる白いワンピース姿で登場した内田。約3年半ぶり2冊目となり、「最初の打ち合わせの段階から組ませて頂きました」と、気合の入ったものだそうで、「前の作品はちょうど10代のころだったので、大人っぽくなった一面も今回の写真集で出せたかなと。私の好きなことを詰め込んだものになっています」と、アピール。
その一例として、セーラ服のカットのことを挙げ、「きっとグラビアで制服を着ることは最後になるんじゃないかと思って、ギリギリな感じですけど着させて頂きました。見納めになるかも」。
お気にりカットにチョイスしたのは、エメラルドグリーンのキャミソール姿でおでこを出した内田が胸元を覗きこんでいるような写真。「1st写真集のときに初めておでこを出したんですけど、3年半ぶりにおでこを解禁しました」と、その理由を明かしつつ、「『仮面ライダードライブ』のメンバーたちからこれがいいと言ってくれて『胸を覗いているところが、おっぱい大きくならないかなと思って見ているのがいい』と勝手に想像を膨らませてくれました」と、仲間たちも太鼓判を押したものだそうだ。
さらに、顔が写っていないお尻のみのカットも。「『頭隠して尻隠さず』です。周りからは体型に対してプリケツと言われています」と、アピールしたが、グラビアでお尻というと“オシリーナ”の愛称で親しまれるグラビアタレント・秋山莉奈（29）のことも思い浮かびそうな感じで、すかさず内田へ男性記者が“オシリーオ”という新たな愛称はどうかと勧めると「オシリーナちゃんには負けるので、いつかオシリーナちゃんを抜かせるお尻になりたいと思っています」と、オシリーナ超えを誓っていた。
ちなみに、一部ではオタクと言われているという内田だが、「オタクなんですかね？自分では認めたくないんです」と言いつつも、「『ToLOVEる』っていうハーレムアニメが好きなんです。戦う中での仕方のないパンチラ、あくまでも仕方のないものとか。あと触手とか…。『ToLOVEる』が実写化したらぜひ（出演したい）」と、熱く語り、「実写化になったら触手も？」と問うと、「夢ですね。ものすごく」と、ノリノリだった。
ほかにも、『仮面ライダードライブ』に出演したことで、男性のみならず女性・子供とファン層を広げたという内田に、「ライダーを観ているちびっ子には刺激が強い写真集だと思いますが？」との質問をすると「私の中のテーマが女性も男性もカワイイなと思ってくれるものを作りたいと思ったんです。でも、子どもたちは想定外で、入れ忘れていたので、お父さん、お母さんからその辺はフォローしてもらえれば」と、投げっぱなしな返答で、報道陣の笑いを誘っていた。
写真集『Magical』は2800円（税別）で好評発売中！
