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加藤清史郎 初和物舞台に挑戦!高島礼子&一路真輝の“母”ら和ます

加藤清史郎 初和物舞台に挑戦!高島礼子&一路真輝の“母”ら和ます
加藤清史郎が和装で登場

 俳優・加藤清史郎(13)が2日、東京・明治座の新春特別公演『春日局』(演出:石井ふく子)初日舞台を上演後、女優・高島礼子(50)、一路真輝(49)、大空眞弓(74)、俳優・西郷輝彦(67)、演出の石井氏(88)とともに囲み会見に参加した。

 1989年に脚本家・橋田壽賀子氏が手がけた女優・大原麗子さん主演のNHK大河ドラマ『春日局』が、石井氏演出で明治座の舞台では初上演。舞台は江戸時代初期。後に江戸幕府三代目将軍・徳川家光となる竹千代君の乳母となった後の春日局・おふく(高島)と、竹千代君の実母で二代将軍秀忠の正妻でありながら自らの手で我が子を育てることを許されなかったお江与(一路)を軸に物語が展開する。竹千代君の成長を通して天下や和平のために犠牲を払ってでも前に進もうとする力強い女性たちの姿が描かれる。

加藤清史郎 初和物舞台に挑戦!高島礼子&一路真輝の“母”ら和ます
 

 幼少期の竹千代君を演じた加藤は、劇中衣装で報道陣の前に登場し、「僕は大河ドラマ(『天地人』)に少し出演したことはありましたが、和物の舞台をやるのが初めてなので、セリフの言葉の言い回しとか、覚えるのも難しかったし、立ち位置の角度とか、和物の特徴的なものがいろいろあったので、それを自分の頭にインプットするのに時間がかかりました。いまもですけど、大変です」と、苦労をしみじみ。

 それでも、本舞台によって、「この春日局のお話で何回かナレーションが入るので、この春日局さんの生きていた時代のことはちょっと覚えられた」と、勉強にもなっていると明かすと、周りの共演者らから「すごいねぇ!」などの声も飛び、これに加藤がはにかむ。

 おふく、お江与と母が2人いるが、けいこ中はどうだったのかというと、「本当に優しいですよ!けいこでもセリフ間違えても、『大丈夫?』と、お母さんみたいに接してくれて、僕も安心してできて本当に優しい方です」と、この一言には、高島も一路もニッコリだった。

 最後に今年の抱負について、「充実した年にしたいです。きょうから和物の舞台は僕にとって初挑戦ですが、2月も歌舞伎に初挑戦します。初挑戦の波にちゃんと打ち勝っていきたい!」と、しっかりと宣言すると、またも共演者らが目を細めたり、西郷は「しっかりしている!」と褒めたりと、場を和ませていた。

 舞台『春日局』は23日まで東京・明治座にて!

高島礼子の成長に一路真輝ビックリ!舞台「春日局」に西郷輝彦らも太鼓判

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高島礼子
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高島礼子の成長に一路真輝ビックリ!舞台「春日局」に西郷輝彦らも太鼓判
一路真輝
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高島礼子の成長に一路真輝ビックリ!舞台「春日局」に西郷輝彦らも太鼓判
大空眞弓
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西郷輝彦
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石井ふく子
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