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レオナルド・ディカプリオ来日に羽田空港ファン1000人騒然!「日本に戻って来れて、非常に嬉しい」

レオナルド・ディカプリオ来日に羽田空港ファン1000人騒然!「日本に戻って来れて、非常に嬉しい」
レオナルド・ディカプリオが来日しファンと短い時間ながら親しんだ

 米俳優レオナルド・ディカプリオ(39)が27日夜、東京・羽田空港に来日した。

 ディカプリオは、本年度アカデミー賞主要5部門にノミネート、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞のディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組む映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン)のプロモーションのためのもの。ディカプリオの来日は『ジャンゴ 繋がれざる者』(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/66903)のPR以来10カ月ぶり9度目となる。

 羽田空港の到着ロビーでは、多くの報道陣と、女性ファンを中心にファミリー層、幅広い層、約1000名のファンがディカプリオの到着をいまかいまかと待ち構えることに。なんと、ファンの中には27日午前8時から並んでいたという若い女性や、ディカプリオの顔が刷り込まれたドル札をオリジナルで作り、ウルフカラー(黄色)Tシャツに貼り付けたファンや、可愛らしいウルフカラーの花束を持って到着を待つ子供など、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』色に染まる様子も。

 そして、ロビーに共演のジョナ・ヒル(30)とともに姿を現すと、歓声が沸き起こり、「レオー!レオー!」「Welcome to Japan!」などの熱い声援がロビー中にこだまする!

 ディカプリオとジョナ・ヒルの2人はゆっくりと丁寧にサインに応じるなど、短い時間ながら、ファンとの交流を楽しみ、ファンからゴールデン・グローブ賞で主演男優賞となったことへの祝福の声が寄せられていた。

 報道陣の前でも立ち止まったディカプリオは、「日本に戻って来れて、非常に嬉しい」と、コメントを寄せることとなった。

 28日にはジャパン・プレミア、29日にはハリウッドスターとしては初となる東京証券取引所で記者会見に出席する予定。ディカプリオは、企画・製作から完成までおよそ8年という長い年月をかけ全力で挑んだ同作を最後にしばらくの休業に入ると発表しており、日本でディカプリオの姿はしばらく見納めとなる可能性もあるだけに、今回のプロモーションは話題の的となりそうだ。

 映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は1月31日より全国ロードショー!

 ■STORY
 貯金ゼロから26歳で証券会社を設立、年収49億円(4900万ドル)を稼ぎ出し、誰も思いつかないアイディアと一瞬にして心をつかむ話術で成功。常識を超えた金遣いで世間の度肝を抜き、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅をたどった男、<ウォール街のウルフ>と呼ばれたジョーダン・ベルフォートの実話。

レオナルド・ディカプリオ来日に羽田空港ファン1000人騒然!「日本に戻って来れて、非常に嬉しい」

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