俳優・横浜流星(17)が26日、東京・ドームシティプリズムホールで2月16日よりスタートするスーパー戦隊シリーズ第38作目となる特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系、日曜・午前7時30分~)記者発表会見にトッキュウ1号/ライト役・志尊淳(18)、トッキュウ2号/トカッチ役・平牧仁(26)、トッキュウ3号/ミオ役・梨里杏(20)、トッキュウ5号/カグラ役・森高愛(16)とともに登場し、司会はテレビ朝日の宇佐美佑果アナウンサー(25)が務めた。
スーパー戦隊シリーズの歴史の中で初、子供の頃に誰もが憧れた『列車』をモチーフに描いた作品。悪の路線『シャドーライン』との戦いを通じて夢や希望を守るため『トッキュージャー』の戦いが描かれる。若手俳優の登竜門的作品でもあるだけに、注目の集まる会見となった。横浜はイメージカラーはグリーンのトッキュウ4号/ヒカリ役を演じる。
劇中衣装で登場した横浜。「初の列車がモチーフとして、楽しめる作品となっています。ヒカリとしてトッキュージャーのメンバーとともに一生懸命突っ走っていきます!」と、元気よくあいさつ。
劇中では常に冷静な判断を行うクールガイ、気分屋でちょっとわがままな、自分の欲望に忠実なタイプという設定だが、この日は、溢れ出る思いを止めることはできなかったようで、目に涙をため時折声を詰まらせながら、「子供の頃にあこがれていたヒーローになれて嬉しかったですし、小学校1年生のときから空手をずっと続けていて、空手をやっていて戦隊とかに憧れを持っていたんです。今回決まったのが本当に嬉しく思いますし、空手をアクションに行かせたらと思います」と、語った。
現場の雰囲気は「笑顔が絶えない現場で、暇さえあれば、台本のこととか、役のこととかを話してて、とても仲がいいと思っています」と、良好な様子で、自身の役についても、「僕と違ってクールで、僕と違うんですごくむずかしいですけど、だいぶキャラがつかめてきたなと思っています。ヒカリの特技でけん玉をやっているんですけど、話を聞いて、速攻でけん玉を買って練習して、いまは大分できるようになってきました。現場で暇さえあればけん玉をやってます」と、熱心な姿を見せる。
すると、志尊が、「初顔合わせのときに、よろしくお願いしますと言ったらけん玉をかばんから出してきたくらい熱心なんですよ」と、努力の様子をチラリと明かし、横浜は「頑張らないとダメなんで」と、はにかむ様子も見せていた。
特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』は2月16日より放送スタート!
■ほかキャストコメント
・志尊淳トッキュウジャー爽やか会見!「常に感謝の気持ち」
・平牧仁トッキュウジャー会見で関根勤に告白&お詫び!ジェットマン・イエローとの共通点とは
・梨里杏 二十歳は烈車戦隊トッキュウジャーに捧げたい!現場で志尊淳に困ってる!?
・森高愛ツインテール姿で最年少!トッキュウジャー現場は「5人ともボケ担当」
・関根勤 戦隊シリーズ38年ぶり登場で芸能生活のすべてをかける!車掌ビジュアルも公開
・「烈車戦隊トッキュウジャー」目玉は掟破りの“乗り換え変身”!レッドではなく1号の理由に関係も
■『烈車戦隊トッキュウジャー』詳細情報
○スタッフ
原作:八手三郎
プロデューサー:佐々木基(テレビ朝日)、宇都宮孝明(東映)、石川啓(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)
脚本:小林靖子ほか
監督:中沢祥次郎ほか
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
音楽:羽丘佳
主題歌:オープニング『烈車戦隊トッキュウジャー』(歌:伊勢大貴)、エンディング『ビュンビュン!トッキュウジャー』(Project.R(鎌田章吾、YOFFY、谷本貴義))
○ほかキャスト
チケット:(声)山口勝平
ワゴン:(声)堀江由衣
車掌:関根勤
シャドーライン
ネロ男爵:(声)福山潤
ノア夫人:(声)久川綾
シュバルツ将軍:(声)壤晴彦
グリッタ嬢:(声)日高のり子