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女子高生に同情はない!デーブ・スペクター戦々恐々

20111027デーブ・スペクター
女子高生らとPR

 “クールギャグ”が定評化しつつあるタレントのデーブ・スペクター(57)が26日、都内で映画『クリーム4:ネクストジェネレーション』(監督:ウェス・クレイヴン配給:アスミック・エース)女子高生限定イベントに登場した。

 1996年に公開され00年の「3」でピリオドを打ったはずの同作が11年ぶりに正当な続編として再登場。10年前の惨劇を生き残ったメンバーが、またも謎の殺人事件に巻き込まれていく。さまざまな、ホラー映画へのオマージュは忘れず、音楽は「1」から担当しているマルコ・ベルトラミと、恐怖感を煽り立てるテンションは変わっていない。

 「ハリウッドのビッグゲストが登場します」とMCからアナウンスされると、会場に集まった女子高生40人からどよめきが。そんな期待感に包まれた空気のなか、「このあと、紳助と飲みにいくんで」と、ピースしながらマイペースで現れるデーブに、反応はまちまちで、あまりのクールさに劇中に登場するしゃべれないゴーストフェースフェースも心なしか呆れ気味。

 それでも、「ホラー映画ですので絶叫調(絶好調)です」と、自慢のダジャレならぬ“クールギャグ”を飛ばしたが、それが場内の女子高生にウケたかどうか○×判定をする勝負をすることに。

 最初は劣勢かと思われる勝負だったが、どのギャグも7割くらいがウケたことに、「正直いって自信がなかった。ウケるのは難しい」と、しみじみ。

 イベント終了後の囲み会見でも、「女子高生は笑うか笑わないかしかない。大人だと同情笑いがあるけど、中間がないから女子高生は怖い。『スクリーム4』より怖かった」と、震え上がっていたのだとか。

 そんなデーブに絶叫したくなる瞬間について質問が飛ぶと、「夜中に、和田アキ子さんに呼び出されたことですかね。同じマンションに住んでいるからいつ呼び出されるか分からない」と、戦々恐々としていた。

 29日よりシネマスクエアとうきゅうほかで公開!

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