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要潤 万感の思い!タイムスクープハンターは「役者人生のターニングポイント」

要潤 万感の思い!タイムスクープハンターは「役者人生のターニングポイント」
要潤が“スクープ”を飛ばすことも

 俳優・要潤(32)が8月31日、東京・新宿ピカデリーで主演映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』(監督:中尾浩之/配給:ギャガ)初日舞台あいさつに女優・夏帆(22)、杏(27)、俳優・時任三郎(55)、『ダチョウ倶楽部』上島竜兵(52)、『カンニング』竹山隆範(42)、中尾監督とともに登壇した。

 『タイムスクープハンター』はタイムスクープ社に所属する時空ジャーナリストが、時をこえてさまざまな出来事を取材するというNHKで放送の人気シリーズ。劇場版では、本能寺の変の周辺での、出来事を取材すべく要たちが1582年にの京都に潜入するが、そこで予想を超えた思わぬ出来事に巻き込まれてしまうというもの。主人公・沢島雄一を要潤、新人時空ジャーナリスト・細野ひかりを夏帆が演じる。

 テレビシリーズから足掛け6年で出演し続けている要はは「役者人生の半分をこの作品とともに歩んできました。『タイムスクープハンター』は自分の分身のような大事な存在です。きょうを迎えられたことを本当に嬉しく思います。役者人生のターニングポイントになりました」と、万感の思いを。

要潤 万感の思い!タイムスクープハンターは「役者人生のターニングポイント」
夏帆

 そんな要だけではなくスタッフらの熱意についても夏帆は、「初めて現場に行ったときから、要さんや監督をはじめ、みなさんの作品に対する熱を感じた。この作品に参加できて光栄です」と、感じ入るものがあったそうだ。

 本作ではテレビシリーズに引き続き終点し、激しいアクションも披露しているという杏は、「社内を出て現場に行けてよかった。ピストルを撃つシーンでは、監督が弾の効果音を口でつけてくれて楽しくできました」と、振り返る。

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 今回は上島はボケを封印し泣きの演技で見せているが、「こんな素晴らしい作品に出演させていただいて、本当に申し訳ありません(笑)。素敵な俳優さんたちに囲まれて、特に隣の竹山さんを差し置いて僕が俳優だなんてとんでもない」というと、竹山はは「上島さんが、撮影前に『時代物でセリフが難しいから出たくない』と泣きついてきた。作品の良いところをちゃんと説明しましたよ」と、暴露し笑いを誘っていた。

 さらに、タイムワープ技術を使い歴史の真実をスクープする本作にちなみ、最近スクープしたことを聞かれた要は「もしかしたら上層部では次のシーズンの話が動き始めているかもしれない。僕がオファーをもらうのは一番最後だからわからないけど、そんな感じがする。スケジュール空けておきます」と“続編”をスクープすることに。

 中尾監督も、それを裏付けるかのように、「映画もテレビシリーズも、まだまだ続けていきたいと思っています」と、野望を語っていた。

 最後に要は「我々の戦いは始まったばかりです。これからも沢嶋雄一としてみなさんにたくさん目にかかれるように頑張っていきたいと思います」と、メッセージを寄せていた。

 『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』は8月31日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー中!

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