俳優・松坂桃李(24)、女優・剛力彩芽(20)らが24日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で映画『ガッチャマン』(監督:佐藤東弥)初日舞台あいさつを開催した。
1970年代に人気を博した『科学忍者隊 ガッチャマン』の初実写映画化。舞台にはほかに、浜田龍臣(12)、初音映莉子(31)、中村獅童(40)、岸谷五朗(49)が登壇した。
25日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、満席の観客を前に、松坂は「見ていない人たちにその感想を伝えてください。それ次第で続編です」と、次回作への希望を語っていた。
敵役の中村はオファーの歳の感想を聞かれ、「(主要メンバーの)ジョー役だと思って、『おいおい、そんなに急に前髪伸びないぜ!』って思ったら、全然違っちゃってた」と、ウラ話も。実際のジョーを演じた綾野は「撮影初日に獅童さんから『役代わってよ』と言われました」と、声をかけられたことを明かし、笑いを誘っていた。