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三谷監督新作映画は中井貴一のためヒット!?ショーパン誤読連発

 三谷幸喜監督(50)の最新作映画『ステキな金縛り』(東宝)の初日舞台あいさつが29日、都内で開かれた。

 主演の深津絵里(38)、西田敏行(63)、阿部寛(47)、中井貴一(50)、竹内結子(31)ら豪華キャストが一堂に集まった同作。

 30日付のサンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、三谷監督は「昨年夏に撮影したんですが、中井さんが見えない犬相手に戦う痛々しい姿を見たときに、まあ、僕がやらせたんですけど、これは中井さんのためにもヒットさせなくてはいけないなと思いました」と、思い入れを明かすと場内は大爆笑。

 チャーミングな弁護士を演じた深津は、「気に入ってもらえたら、もう1度見に来てください」とPR。三谷監督も「試写会の人はタダ見ですから除外して、きょう来てくれた人が本当のお客さま。愛してます」と、叫ぶなどサービス満点だった。

 また、司会進行はフジテレビの“ショーパン”こと生野陽子アナウンサー(27)が務めたが、誤読を連発。

 「隠し撮り」を「かくしばり」としたり、「上映」を「ニューヨークでの“えいじょう”はいかがでしたか?」と言ってしまい、これに深津は、「NYでの“えいじょう”は、とてもステキな劇場だったので…」と返されたり、西田から「先日、仙台でも“えいじょう”があったのですが…」と乗っかられ、イジられる結果となってしまった。

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