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東京国際映画祭が閉幕!特別賞に別所、小栗初共演作品

 『第24回東京国際映画祭』のクロージングセレモニーが30日、東京・六本木ヒルズで行われた。

 セレモニーでは、来年2月11日公開の俳優・役所広司(55)、小栗旬(28)の初共演作『キツツキと雨』が審査員特別賞を受賞した。

 31日付の東京中日スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、表彰式に出席した沖田修一監督(34)は「上映での反応が良かったと聞いてそれだけで満足でしたが、こういう場に上げられると無心ではいられません」と、笑顔を見せると、「また、ここに帰ってこられるように頑張りたいです」と、気合を入れていた。

 仕事のため表彰式に参加できなかった役所は、「監督、おめでとうございます!」と、祝福。小栗も「お客さまが喜んでいる姿を直接見られたので、それだけで満足です」とのコメントを寄せている。

 なお、最高賞の『東京サクラグランプリ』にはフランス映画『最強のふたり』(監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)が受賞となった。

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