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松田聖子松ケンベタ褒めで赤面

 歌手・松田聖子(49)が12日、都内で行われたNHK大河ドラマ『平清盛』(来年1月8日スタート)初回完成会見で、主演の俳優・松山ケンイチ(26)を絶賛し、赤面させたと、13日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じている。

 聖子は会見で、出席者の松ケンや中井貴一(50)を圧倒。冒頭から聖子スマイル全開で、「出演者の皆さんは人としても素晴らしく、優しい。素晴らしい経験をさせてもらい、感謝しています」と話したという。

 さらに聖子は、並んで座った松ケンを「初めて会って、最初から平清盛という感じでした。圧倒させられ、感動させてもらったり、素晴らしい。ステキです」とベタ褒めし、これに松ケンは赤面し、聖子に視線を向けられなくなっていたとのこと。

 松ケンは、「周りのスタッフさん全員から『歌姫なんだぞ。松田さんの目の前で変なことしたら許さないぞ』と言われた。ミスしないように頑張りました」と、重圧を吐露する場面も。

 聖子の役どころは、清盛の成長を見守った祇園女御で、清盛にとっては母のような存在であり、聖子は「母性にあふれ、素晴らしい女性。最初から引きつけられました」、松ケンは「母性があって、おおらかな感じを松田さんは完璧に表現していました。2人のシーンを楽しみにしてほしい」と、それぞれコメント。

 また、聖子は平安時代の歌と舞も披露するとのことで、中井が「私たちには、松田さんの歌という秘密兵器がある。楽しんでもらえたらいい」と、笑顔でアピールした。

 聖子といえば、大みそかの『第62回NHK紅白歌合戦』で、娘の神田沙也加(25)との親子共演も決定しているが、「ありがとうございます。頑張ります」と、意気込んだ。

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