5日に日本シリーズ進出を決めた福岡ソフトバンクホークスに、「大動脈弁狭窄症(きょうさくしょう)」の手術を受け入院中の俳優・武田鉄矢(62)が病院から喜びのコメントを寄せた。
球団応援団の名誉会長を務める武田だが先月21日に手術を受け入院中だったため、「応援に行きたかった」と、残念そうな様子。
6日付のスポーツ報知、スポーツニッポン各紙が報じており、この日は西武ライオンズのエース投手との意地のぶつかり合いで、12回まで両者譲らず0-0の延長戦の展開。テレビ観戦していた武田も、「治ったばかりの心臓をドキドキさせながら、勝利のシーンを感激して見ておりました」と、所属事務所を通じてコメントした。
事務所によると、本人から試合終了直後に電話がかかってきて「興奮しながら喜びを爆発させていた」とのことだ。
今月上旬には退院し、12日から始まる日本シリーズへ向け「日本一を心より祈ります」と、期待を寄せた。