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2011年最もテレビに出たタレントは有吉弘行

 日本モニターが13日、2011年のテレビ出演回数ランキングを調査し、お笑いタレント・有吉弘行(37)が1位だったと発表したと、14日付のスポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じている。

 地上波での出演番組の放送回をカウントし、2位・ビビる大木(37)の496本を僅差で上回り、有吉が499本でトップに。3位・テリー伊藤(61)の460本、4位・加藤浩次(42)の454本など、帯番組を持つタレントの出演本数が多い中、レギュラー番組の多さで首位を獲得した。

 有吉は96年、お笑いコンビ『猿岩石』として、「進め!電波少年」(日本テレビ系)のヒッチハイクの旅で、大ブレーク。歌手として「白い雲のように」も大ヒットし、人気絶頂となったが、その後は仕事が激減し、04年にコンビも解散へ。しかし、毒舌芸とあだ名をつける芸で近年息を吹き返し、見事再ブレークを果たした。

 女性部門は、1位…大島さと子(52)の398本、2位…ベッキー(27)の362本、3位…はるな愛(39)の360本という結果となった。

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