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大塚キャスター病床から「めざまし」に声で生出演!来年春頃に復帰

2日から体調不良で休養し、6日に急性リンパ性白血病の治療のため入院することを公表した、フリーアナウンサーの大塚範一(63)が7日朝、入院先の病院から、メーンキャスターを務め、しばらく休むこととなった情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系、月曜?金曜日・午前5時25分?)に、電話で声の”生出演”をした。

番組後半に10分以上、電話で出演した大塚氏は、「どうもお休みをもらって申し訳ありません。あっという間の入院でした」と張りのある声で謝罪。「自覚症状はなかった」と振り返った。

8日付の東京中日スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツの各紙が報じており、2日に入院して現在は右首の横から中央静脈へカテーテルを入れた状態で、7日から3クールに及ぶ抗ガン剤治療を開始したと明かした。声は入院前と変わらない雰囲気で「今は元気ですので、ギャップが大きい」と本音ものぞかせた。

今後は化学療法などのさまざまな治療が控えている予定だが、厳しい治療になることもあるそうで、「副作用は怖い」としながらも、「自分のことを言うことで皆さんの助けになれば」と使命感を奮い立たせた。

復帰については、「3月、4月になるんじゃないかな」と語り、「必ず戻ります!」と、力強い声で宣言。代役の伊藤利尋アナウンサー(39)は、「とにかく待ってます」と、留守を守る決意を表明した。

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