俳優・つるの剛士(38)が6日、都内で『カギの閉め忘れ防犯アクション』発表会見に登場した。
錠前メーカー『美和ロック』が、わが家のカギを見直す6月9日の記念日『ロック(錠前)の日』に向けカギの閉め忘れによる空き巣撲滅を呼びかける啓発運動。『カギの閉め忘れ防止アクション』と銘打った施錠が日々の習慣になるよう、歌と踊りで親子でカギの閉め忘れを簡単に確認できるダンスを考案することとなった。
カラフルなストライプのベストと青いパンツで登場したつるの。外出してからもカギの閉め忘れを確認できる同社の新商品『チェッキー』を体験し、「チェッキーがあれば、家のカギを閉め忘れても、気がついて家に帰ってカギを閉められますね」と、好評な様子を見せていた。
その後『閉め忘れ防止アクション』振付師のレクチャーを受け、いざ本番。14名のママ&子どもとともにアクションを披露。1回目の踊りが終わったところで振付師から「つるのさん、もっと笑顔で!」とのダメ出しもあったが、2回目は無事成功させ胸をなでおろしていた。
囲み会見では、ダンスのことを尋ねられ、「僕的には100点なんですけど~」と楽しげで、子供と一緒だったことにも、「日ごろ何人も世話してますんで、手慣れたもんです」と、イクメンパパぶりを。
そんな家庭でのエピソードについては、「この前、うちの奥さんと娘がケンカしまして、子供って汚い言葉大好きじゃないですか~それでうちの奥さんに(娘が)罵声を浴びせているんですよね。『この〇〇○!』とか『この〇〇○!』とか。最後は『この泥!』って言ってました。それ聞いて大爆笑でしたよ。子供の中で『泥』って相当汚い言葉なんだなと思わず笑っちゃいましたね。日々勉強になりますよ」と、相変わらず仲は良いそう。
カギについても思い出があるそうで、「出先でカギをなくしたり、バイクの頑丈なカギを閉めるためのカギをなくしました。カギ屋さんを呼んで切ってもらって1万5000円とられました。そういうパターンもありますよね」と、苦笑いすることも。
報道陣から「仕事で外出してると防犯のことも気になりますよね」と聞かれると、「やはり心配ですよね。1日2回ぐらい電話しますよ。ほぼでないですけど」と、家庭を思いやる一面を見せていた。
さらに、報道陣から先月30日に俳優・中村昌也(27)と離婚したタレント・矢口真里(27)の不倫報道を念頭にした「矢口さんも寝室にカギがあったらよかったですよね?」と、質問が飛ぶと、元『ヘキサゴン』ファミリーで一緒だったつるのは、「本人の口から聞いたわけじゃないし、夫婦で話し合って、1つ決着がついてるわけだけど、やぐっちゃんは人気者だしね。みんな心配してるし、体調も今良くないってことだし、ひとこと出てきて、本人の口からやったんならやった、やってないんだったら、やっていないって聞かないと、みんな心配してますもんね」と、コメント。
自身の家庭については、「100%(うちは)そういうことは絶対ないから。100%ないから、奥さんが僕がいない時にそういうこと…って考えると興奮しますね」と、爆笑しつつ、「100%ないと思うとなんかエロいですね、でもそういうことをしてたら嫌ですね」と、率直に思いを語っていた。
最後につるのは、「日本はとにかく平和な国だと言われてますが、日頃から防犯の戸締まりを心がけましょう!」と呼びかけ会場を後にした。