“しょこたん”ことタレントで歌手の中川翔子が5日、28歳の誕生日を迎え千葉・舞浜アンフィシアターでバースデーライブ『TOKYO SHOKO☆LAND~夢と魔法と貪欲の世界~』を開いた。
昼夜2公演で思い思いのコスプレを披露し、4000人以上のファンから喝采とともに祝福をされ、「レベル28になりました!」と、自身もエンジョイしている様子を見せていた。
6日付のスポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、ステージではほかにも自身初のフライングに挑戦。オープニングではディズニー映画『ピノキオ』の主題歌『星に願いを』を歌唱しながら高さ21メートルまで上昇。
また、自身が声優を務めたディズニーアニメ「塔の上のラプンツェル」の主人公ラプンツェルになりきり、ワイヤーでつるされながら空中散歩を楽しむ姿も見せていたという。
アンコールでは、スタッフが用意した特製のバースデーケーキがサプライズで登場。バックバンドの演奏に合わせてファンがバースデーソングを合唱してお祝いされたしょこたんは、「翔子はレベル28に上がった。素早さが下がって、賢さが上がって、セクシーさが上がった。そして貪欲さが上がった。宇宙が笑顔になる歌手になりたいと思います」と、らしさ全開のコメントを残した。
ほかにも、これまで、妄想上で子供を産む「エア出産」をしていることを明かしていたが、「『エア出産』を超えて、数年前から『エア育児』が始まってて。今日で(妄想上の)『娘』が3歳半になります」と明かし、笑いを誘うことも。 今後の夢を聞かれると「『エア育児』がエアじゃなくなることを、早く目指したい。早く自分の幸せも見つけたい」と、前向きだった。