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ダルビッシュ弟、傷害罪で有罪!「犯行は執拗で悪質」

 メジャー行きが決まったダルビッシュ有投手(25)の実弟で、昨年1月に知人の女性の顔を殴るなどしたとして傷害罪に問われた会社員ダルビッシュ翔被告(22)について、大阪地裁堺支部(古賀英武裁判官)は1日、懲役1年、執行猶予4年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決によると、ダルビッシュ翔被告は、昨年1月25日未明、大阪府河内長野市の知人女性宅で、女性の顔を平手で多数回殴ったり首を絞めたりして、打撲などのけがを負わせたとしている。

 2日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、スポーツ報知が報じており、判決理由で「女性の交友関係に腹を立てた。長時間、一方的に顔を殴るなど犯行は執拗(しつよう)で悪質」と指摘。弁護側は殴った回数や暴行の内容を争っていたが、「医師の診断と整合しない」として退けたという。

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