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たかじん引退報道を否定!宮根に“代打”お願いするも

 初期の食道がんのため休養に入ることを発表した、歌手でタレント・やしきたかじん(62)が、1日生放送の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系、月?金曜・午後1時55分?)へがん発表後初となるコメントを寄せた。

 たかじんは、同番組の司会・宮根誠司(48)へ、向け、『宮根様へ』との書き出しで、「酒の飲み過ぎで調子が悪いと思って医者に行ったら、がんと分かってビックリしたわけやけど、これもちょっと休めていってるんやなと思ってます」と、がん発見の経緯を。

 また、一部報道で引退も報じられたが、「引退とかの報道が出てるけど、さらさら考えてないし、還暦ライブの次は、65のライブに向かって新曲も作ってるのでやめるわけないわ」と、否定した。

 休養により、パーソナリティを務める『たかじんのそこまで言って委員会』などは対応に追われているが、たかじんは宮根へ「当分の間、俺のレギュラー番組やっといてくれへんか…たのむわ…!」と、“代打”もお願いするなど、ちゃっかりとした一面も見せていたが、宮根は、「たかじんさんの仕切りをやるとなると、ハードルが高い」と、苦笑いだった。

 なお、2日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙では、所属事務所によるとたかじんは現在入院はしていないといい、「お酒とたばこは控えてますが、普通に暮らしてます」と説明。今後の入院時期や手術などの治療方法については、担当医と話し合って決めるという。

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