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長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛

長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛
左から、“双葉”、長澤まさみ、永田琴監督、“鞠子”

 女優・長澤まさみ(24)が1日、都内で原作・東野圭吾(53)の連続ドラマW『分身』(監督:永田琴)製作発表記者会見に永田監督(40)とともに登場し、“1人2役”という配役の難しさについて語った。

 同作品は、“ガリレオ”シリーズや『変身』(講談社)などと同じく、東野氏の得意とする理系・医学系分野を扱ったミステリー。札幌に住む女子大生・鞠子(長澤)は、母親から愛された記憶がなく、さらに、その母は火事で不審死した過去が。出生の秘密を探り始めた鞠子は、自分と全く同じ顔、姿形をした女性・双葉(長澤)の存在を知る。“双子”という範疇を超えた2人が出会った時、出生の真相が明らかになる。生命工学の禁断領域を、長澤が1人2役に初挑戦した、ヒューマンサスペンスとなっている。

長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛
“一人二役”初挑戦

 長澤は白のワンピースに、ピンクのレギンスを合わせて、春ファッションで登場。そして、その隣には作中の主人公“鞠子”と“双葉”のビジュアルも映し出され、長澤は思わず苦笑い。「見た目は同じなのに、中身が違うという役を演じるはじめての経験で、挑戦だなと思いました。“鞠子”は、心に闇を抱えた、真面目な女の子。切ない女の子だけど、基本的に優しいと思ったので、姿勢や所作を、“双葉”は、潔さ、男らしさを気にしました。まだ、完成したものを見ていませんが、演じてる中では、私、私で“くどいな!”と、思った」と、照れ笑いで感想を。

 同作中では、“双葉”役でのライブシーンがあり、歌の披露もした長澤。本人自身は「楽しかったです」と、ニコリ。しかしながら、監督からは「『キャー!』と、ファンの気分だった。『撮ってる時幸せー』と、いった感じで、とても素敵でした」と、絶賛!MCから「今後歌に力を入れようとか、希望は?」と、問われるも、苦笑いとも照れ笑いともとれる表情で「どうでしょう。分からないです」と、コメントした。

長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛
役にも歌にも永田監督べた褒め!

 また、報道陣から「もし、自分の分身がいたら?」と、質問が出ると「仕事を手分けするのはどうかな」と、多忙の長澤の本音がポロリと飛び出し、会場を笑わせることに。バレンタインデーが近いこともあり「本命は手作りですか?」と、尋ねられると「どうでしょうね…」と、苦笑いだった。

 同作品は、衛星放送WOWOWプライム(有料チャンネル、日曜・午後10時?)にて、12日より全5話で放送スタート!

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長澤まさみ
長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛
春ファッションで登場
長澤まさみが3人も登場!バンドのボーカル初挑戦に監督絶賛
ライブシーンに監督絶賛!思わず照れ笑い
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永田監督
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