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西城秀樹が脳梗塞再発でクリスマスディナーショーも中止

 歌手・西城秀樹(56)が20日、脳梗塞を再発していたことがわかったと、21日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じている。

 所属事務所によると、西城は19日夜、軽いめまいを訴え、都内の病院で診察を受け、そのときは異常はなかったが、大事をとって入院。検査の結果、小さな脳梗塞が見つかり、手術はせずに点滴などの治療を行うとのこと。意識ははっきりしており、ふらつきがある程度で、入院は2週間の予定という。

 これを受け、24日に東京、24日に大阪で予定していたクリスマスディナーショーなど年内の仕事はすべてキャンセルとなったが、西城は自身のホームページで、「是が非でもステージ立ちたいという強い思いありましたが、意思から無理をしないようにと大事をとっての入院となり、今は一刻も早い復帰に向け治療に専念させて頂くことに致しました」と、ファンに報告した。

 西城は03年、ディナーショーで訪れた韓国で脳梗塞を発祥している。

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