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顔面けいれん難病乗り越えた高樹澪女優活動再開

 難病の『片側顔面痙攣(けいれん)』を乗り越えた女優・高樹澪(52)が31日から、東京・俳優座劇場での舞台『ベロニカは死ぬことにした』(演出:西浦正記)で、活動を休止した2003年以来9年ぶりに女優復帰することが27日、分かった。

 高樹は、03年に顔の右半分が勝手に動く異常が起き、顔面が麻痺するなどの症状により治療のため活動を休止していた。06年に成功率50%の手術から見事生還し、09年からはバラエティーなどで徐々に活動を再開させていた。

 28日付のデイリースポーツが報じており、高樹は病気への不安もなくなったことから、女優業の再開を決断したといい、「また女優として、新しい舞台に立てることをうれしく思います。新しい高樹澪を見てください」と、同紙にコメントを寄せている。

 舞台は31日?2月5日まで開かれ西条美咲、永山たかし、浅利陽介、エド・はるみ、酒井敏也らが出演する。

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