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マッチ震災復興支援で仙台の動物園にジャイアントパンダ招致構想明かす!

 歌手・近藤真彦(47)が27日、仙台市・八木山動物公園にジャイアントパンダを誘致する活動への構想を語った。

 これは、ジャニーズ事務所の東日本大震災復興支援プロジェクト『Marching J』の代表を務める近藤が、プロジェクトの柱として考えていたもの。1995年に発生した阪神・淡路大震災の際には、97年に支援チーム『J‐FRIENDS』を結成し、義援金を寄付。震災発生当時の小学校1年生が義務教育を終了するまで活動を続けたが、支援結果がわかりにくかったため、支援を目に見える形にしたかったという近藤の思いが出ているという。

 28日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、パンダ誘致活動は昨夏から開始。昨年12月には黒柳徹子(78)とともに首相官邸を訪ね、野田佳彦首相(54)に直接協力を要請するなど活動に全力投球してきた。

 日中国交正常化40周年の節目とあり、中国側も貸し出しに前向きとのことで、年内誘致へ向けてパンダ厩舎建設など準備を進めているという。

 そのお返しにと、マッチは2008年の中国・四川大地震で被災した遺児らのために奨学金という形で支援する構想を明かしている。

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