『THE MANZAI 2011』の決勝大会が17日、東京･フジテレビで行われ、『パンクブーブー』が初代チャンピオンに輝いたと、18日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ各紙が報じている。
参加1516組の頂点に立ち、2009年の『M-1グランプリ』と合わせて2冠を達成。『パンクブーブー』は予選も1位通過しており、完全勝利となった。
佐藤哲夫(35)は、涙を浮かべながら、「ちょっと今、何もボケが思い浮かばないですね」と、声を震わす。
一方の黒瀬純(36)は「M-1をとったけど正直、露出がなくて悩みました。せっかくの2冠なので、ここから頑張らないと。スターにならないといけないから、ちょっと男前に整形します!」と、勢いよく明かし、笑いを誘った。
同大会は『M-1』のように賞金1000万円があるわけではないが、フジテレビ新番組のレギュラーと、同バラエティー26番組へのゲスト出演が約束されるという、豪華特典つき。黒瀬は「モデルとロケに行きたいですし、ネタ見せ番組がないので、今後はたくさんの芸人さんとコントや漫才をする番組をやりたいですね」と、早くも新番組の構想を練っていた。
