女優･武井咲(17)が13日、埼玉･越谷市のイオンレイクタウンで開かれた『ガールズオーディション2011』全国大会に出演。大会は大阪･堺市出身の小芝風花さん(14)がグランプリに輝いた。
オーディションは、イオンと武井の所属するオスカープロモーションが共同企画。武井のお姉さん&妹キャラクターを募集することをテーマに選ばれ、3万5390人の応募から、各地区代表と審査員特別枠の計10人がファイナリストとして登場した。
14日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、小芝さんは、「選ばれると思ってなかったので、びっくりした」と、うれし涙。小学3年からフィギュアスケートを始め、西日本の小中学生大会で8位の実績もあったが、武井のCMを見て「スケートはやめたくはなかったけど、それ以上に女優さんになりたいと思った」と、オーディションを受けたきっかけを語った。
実家に8歳年下の妹がいるが、新しい“妹”ができた武井は、「さらに仕事が楽しくなる。当たり前のことだけど、あいさつを忘れずに。すてきな女優さんになれると思う。2人で楽しく一緒に頑張っていきましょう」と、アドバイスを送った。
