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山本裕典“貞子”最新作で初悪役!すごく複雑な心境

 人気若手俳優・山本裕典(24)が、5月12日公開のホラー映画『貞子3D』(監督:英勉)に出演することが26日、分かった。

 映画は90年代にホラーブームを巻き起こした『リング』シリーズの最新作。映画は、見た人間を自殺に追い込む“呪いの動画”により不審死する高校生を石原さとみ(25)演じる主人公の高校教師が調査し、謎を解き明かしていく姿が描かれる。

 27日付のスポーツニッポンが報じており、山本は、人々を恐怖のどん底に落とす男を演じるという。劇中では、全身白の服に身を包み、目が緑に光るという異様な姿の山本に注目だ。

 これまで、山本は、特撮ドラマ『仮面ライダーカブト』や『RESCUE』などでヒーローを演じてきたが、正反対の役に、「凄く複雑な心境でした。なかなか共感を得られない人物だったので“無”で演じました」と、コメントを寄せている。

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