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小島慶子降板の理由明かす!局の求める役割と私のできることは違う

 人気生放送ラジオ番組『小島慶子 キラ☆キラ』(TBSラジオ、月?金曜・午後1時?)の3月末降板が報じられたパーソナリティ・小島慶子(39)が26日の放送で降板を認めた。

 同番組は小島がTBSの局アナ時代の2009年3月から始まり、同年10月の聴取率調査で、いきなり首位の座を奪取。ラジオ界には異例のスピードで、小島は「ラジオの女王」の異名を取るほどの番組だった。

 27日付の日刊スポーツ、スポーツ報知がその番組の様子を報じており、小島は番組冒頭、昨年末までに降板を申し入れ、了承されたことを明かした。

 降板理由について小島は、新たなリスナーの獲得など数字を求める同局から、「40?50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい」と、要望されたというが、これと小島の考えは違ったという。「ちょっとしたことでも喜んでくれる人がいたらと、今、聴いている人に話しかけている。聴いていない人を呼び込む話はできない。局の求める役割と私のできることは違う」と、考えの違いだったという。

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