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筋肉系番組『SASUKE』製作会社が破産!TBSは今後の影響は不明

  • 2011年11月15日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 身体能力を競う人気番組『SASUKE(サスケ)』の番組制作などを手掛ける『モンスター・ナイン』(東京)と、関連会社の『デジタルナイン』(同)の2社が東京地裁に自己破産を申し立て、11日付で破産手続きの開始決定を受けていたことが14日、分かった。

 『モンスター・ナイン』は2008年3月期には約31億円の売上高があったが、番組の受注減に加え、運営していたテーマパークの不振も響いた。

 15日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポンの各紙が報じており、帝国データバンクによると、負債額は2社合わせて約35億6600万円。最近では10月にサスケシリーズの番組を放送したTBSは、「現在、放送を予定している(モンスター・ナインが制作する)番組はないが、今後の影響は不明」(広報)としている。

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