昨年大みそかに一般男性（50）と結婚した女優・荻野目慶子（48）が11日、東京・ル テアトル銀座で舞台『阿修羅のごとく』初日の上演前に囲み会見を開いた。
向田邦子原作のドラマが1979年、NHKで放送されて以降、小説、映画、舞台でも人気を博した『阿修羅のごとく』。夫婦間や四姉妹の確執、それぞれの夫や男性に対する内に秘めた嫉妬などを辛らつに描いた作品で、四姉妹役の浅野温子（51）、高岡早紀（40）、奥菜恵（33）らも同席することとなった。
12日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、荻野目が「ようやく初婚にいたりました」と幸せそうに語りだすと、「舞台が終わった後、ゆっくり新婚生活に浸りたい」というと、共演者らから冷やかしが飛ぶことも。
荻野目をいじりまくった浅野は「これが“阿修羅”よ。幸せな人をねたむ！」と笑みを見せ、高岡が「そんなにうらやましいの？」とツッコんでいた。
